私の学生時代は、ナイフではなく、フォークの時代だった。合唱活動に忙しかった
私は、フォークに熱中することはなかったが、それでもいろいろなフォークソング
が私の耳を通り過ぎていった。
最近、CDショップをうろうろしていたら、本田路津子(るつこ)*を見つけ、突
然彼女の名前と声を思い出した。透明感あふれる、きれいな声が魅力だった。「秋
でもないのに」でデビュー、「耳をすませてごらん」がヒットした。40年近く前の
ことだ。当時の「40年前」は昭和初期のことだから、感覚的には「懐メロ」の世界
である。(*本田美奈子.ではない。)
大ファンというほどのことでもなかったが、突然、引退してしまった印象がある。
その後結婚したらしい。最近はテレビにも出てこないが、なんでもゴスペルを歌っ
ているそうである。ルツという女性は旧約聖書に「ルツ記」として登場する。
私は、フォークに熱中することはなかったが、それでもいろいろなフォークソング
が私の耳を通り過ぎていった。
最近、CDショップをうろうろしていたら、本田路津子(るつこ)*を見つけ、突
然彼女の名前と声を思い出した。透明感あふれる、きれいな声が魅力だった。「秋
でもないのに」でデビュー、「耳をすませてごらん」がヒットした。40年近く前の
ことだ。当時の「40年前」は昭和初期のことだから、感覚的には「懐メロ」の世界
である。(*本田美奈子.ではない。)
大ファンというほどのことでもなかったが、突然、引退してしまった印象がある。
その後結婚したらしい。最近はテレビにも出てこないが、なんでもゴスペルを歌っ
ているそうである。ルツという女性は旧約聖書に「ルツ記」として登場する。
作曲は湯浅 譲二
音楽雑誌か何かの対談で湯浅氏が
「最近(これは当時)ヒットチャート関係に
名前が出て気恥ずかしい」みたいなことを言ってました
湯浅氏は武満徹なんかと同じ実験工房のメンバーで
前衛的な作風で知られた現代音楽の作曲家でしたから
でも先ほど湯浅氏の作品をグーグルで探したら
コメットさんや木枯らし紋次郎のTV音楽も作曲したらしい
何が「気恥ずかしい」んでしょ
子供のうたで「インディアンがとおる」も湯浅作品
「誰におみやげやるのかな」という部分のメロディ
ちょっといいですね(大中恩の曲かと思ってた)
ごめんなさい
本田路津子さんについては多くを知りません
その後、調べてみたら、やはりご両親がクリスチャン
だそうです。
本田路津子デビューの時、minorerさんは受験勉強中
だったんですね。38年前です。