人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

彼岸花

2008-09-24 05:47:55 | Weblog
「暑さ寒さも彼岸まで」--彼岸花の季節である。彼岸花イコール曼珠沙華(まん
じゅしゃげ)である。10kmほどのウォーキングの途中、彼岸花を見つけた。

<彼岸花=曼珠沙華>


<畑の一角;「ひがん花まつり」の看板>

田園都市線市ヶ尾駅と藤が丘駅の中間にある彼岸花の畑。旭自動車学校の隣。

<彼岸花の群生>



<鶴見川>

横浜市青葉区市ヶ尾付近。サイクリング・ロードとなっている。やや水量が多かった。
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2 コメント

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彼岸過迄 (minorer)
2008-09-24 20:37:10
曼珠沙華というと、北原白秋の詩に山田耕筰が曲をつけた
歌曲が頭に浮かびます。伊藤京子さんの鬼気迫るおどろお
どろしい歌唱と共に。

 地には七本、血のやうに、
 ちやうど、あの児の年の数

謎めいた詩です。生まれていたなら7歳だった「あの子」
の墓参りにやってくる良家の子女(ごんしゃん)。

「彼岸花の根には毒があって、かつてそれは堕胎の薬に用い
られていたんだよ」ということを教えてくださったのは畑中
良輔先生でした。

ウチのマンションの前の道路(横浜環状2号線)の歩道には、
今頃になると曼珠沙華が咲きます。かつてここは農地だった
ので、その頃は群落があったのでしょうか。宅地や幹線道路
となって切り開かれた後も、しぶとく生き延びる花。
少々不気味でもあります。
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花の詩(歌) (katsura1125)
2008-09-24 20:56:55
「GONSHAN、GONSHAN」ですね。
北原白秋には「彼岸花」という詩もあり、團さんが作
曲してました。
赤い花といえば「サルビア」の歌もありましたね。

PS 明日は本田路津子の予定です。(25日(金)まで
は原稿ができています。)
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