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人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

日野原重明『私が人生の旅で学んだこと』(集英社文庫)

2009-07-31 05:12:37 | 読書
[(平成21年)7月29日(水)は閲覧数687、訪問者数286を記録。多くの方々に訪問
いただき感謝!です。今後とも気楽にお立ち寄り下さい。]
聖路加病院の日野原重明先生は98歳。まだまだお元気で、ずいぶん先までスケジュ
ールが詰まっているという。今年の「合唱の祭典」でたまたま日野原先生のお話を
伺ったが、とても<前向きな姿勢>に感動を覚えた。音楽療法を積極的に進めてお
られる。

本書はいわば日野原先生の「私の履歴書」である。一読して感じることは、日野原
先生には昔からアイディアが豊富だということである。決められたことをやってい
るのでなく、何か工夫がある。

先生は2000年には「新老人の会」を立ち上げた。75歳以上がシニア会員、75歳未満
はジュニア会員、65歳まではサポート会員として活動する。会のモットーは「愛す
ること」「耐えること」「新しいことを創(はじ)めること」だそうである。私も
75歳まではまだかなりある。常に人生これから!である。<前向きな姿勢>を持っ
て、頑張り過ぎず、生きていきたい。


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