7月下旬、2泊3日、夫婦恒例(高齢にあらず。)の夏旅行。上高地(標高五千尺)
から北アルプス蝶ヶ岳(標高2,677m)に「ゆっくり」チャレンジした。260枚撮っ
た写真の一部をご紹介しよう。
第1日 自宅~上高地バスターミナル~上高地徳沢
自宅を朝5時30分に出発。上高地行きバス(「さわやか信州号」)乗場の都庁前に
6時45分に到着。「7時集合、7時30分出発予定」→7時25分に出発した。
さわやか信州号集合場所 上高地までは片道6,000円 出発7:25
中央自動車道休憩は双葉SAとみどり湖SA
松本ICで降り、国道158号線を進む
上高地バスターミナル 11:35着 (大正池はパス)
これから当日の目的地徳沢まで正味2時間半の歩行時間である
ブナ、カラマツなどの原生林の中を歩く
バスターミナル付近から見た穂高連峰
中央左が奥穂高岳(3,190m)、右端が前穂高岳(3,090m)
午後には雲がかかってしまった 山の天気は変わりやすい
河童橋下流より
河童橋たもと 11:45
上高地の「水のいのち」12:15
嘉門次小屋 12:55 空いていた
この頃から小雨となる--7月下旬にこんなに曇り・雨が続くのも珍しいようだ
嘉門次は、明治時代、ウェストンを案内した
ウェストンは明治29(1896)年『日本アルプスの登山と探検』(MOUNTAINEERING
AND EXPLORATION IN THE JAPANESE ALPS)(岩波文庫)を著した
(ウェストンは英国聖公会の宣教師である)
岩魚(いわな)の塩焼き 頭から尻尾まで「すべて」食べられる
明神橋より明神岳 13:25
「朝焼けの宿」明神館 13:30 ここから見えるモルゲンロートは絶品だそうだ
徳沢・横尾と徳本(とくごう)峠分岐点 13:35
シシウドかな~
ヤマホタルブクロかな~
アザミかな~??
徳澤園14:30着 ここまで6.5kmはウォーキングのようなもの
徳澤園は井上靖の小説『氷壁』(S31年朝日新聞連載)に徳沢小屋として登場する
井上靖が『氷壁』に取り組んだのは「ナイロンザイル事件」が発端だった
大変いい宿だったので、宣伝させていただきます→こちら
HP内のブログ「みちくさ」も趣があります
徳澤園フロント 1泊2食付9,000円
徳澤園2階
風呂場はシャンプー、ボディシャンプーやシャワーもあり、快適である
徳澤園前のキャンプ場
東京のS学院中学生がキャンプを張っていた
毎年中2が蝶ヶ岳登頂に挑戦するようだ
徳澤園夕食(17:30) 意外に豪華
夜は無論トランプをするわけでもなく(笑)、(午後)8時には寝てしまった。明
日は晴れるだろうか?
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お留守の間、会社ではまあ色々ありましたが、これも何とかなりました。また月曜にお会いしましょう。
2日目が大変でしたが、おかげさまで無事帰還しました。天候に恵まれて、とはいきませんでしたが、アルプス登山を満喫してきました。
来週からまた駿河台をのぼります。