昭和史研究会 釜竹

元上司（－－といっても先日の元上司とはまた別の）から送別会を、と
いうお誘いを受け、お酒とディナーをごちそうになった。

この元上司氏は、入社は私の3年後で、たまたま大学は私の同窓であ
る。同じ課になったことはなかったが、共に同じ部門で勤務してきた。
私の上司になったのは、5年前で、それから4年間大変お世話になった。
有り難いことにＯＢの演奏会も聴きにきてくださっている。

私と違って、年度末を控え、殺人的にお忙しい中、わざわざお声掛け
くださり、まことに恐縮かつ感謝至極である。

氏は大学の出身研究会自体がその方面だが、昭和史を読んでいる私
と氏とは共通の話題がある。

この日も、ほろ酔い気分で、二・二六事件などについて、意見交換し、
伊藤隆『大政翼賛会への道　近衛新体制』をご紹介いただいた。

昭和史の研究は、定年後にやりたいことの一つである。と言っても、
論文などはとてもとても書けないだろうけれど。


酔うほどに談論風発、気づいたら3時間以上が経過していた。
（3/16）



根津の「釜竹」　予約しないと無理かな？





この日のお酒は、「亀齢」、「鍋島」、「十六代目九郎右衛門」。

ご馳走がすばらしかったので、記念、記録にすべてをアップさせてい
ただこう。




















最後にうどんというのもすばらしい。