人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

8/13 深川八幡祭り

2017-08-17 05:00:00 | Weblog

深川八幡祭りは、江戸三大祭りの一つである。別名、「水かけ祭り」
と言われている。始まったのは家光の時代だ。

今年は3年に一度(--子・卯・午・酉の年)の本祭りが行なわれた。
初めて、本祭り連合渡御に行ったのは、今から9年前の平成20
(2008)年だ(→こちら)。

当時、私の上司だった「楽しい倫敦」さんが永代2丁目に住んでおら
れた(--今もそうだが。)ことから、氏に教えていただいたものだ。


5年前は、行かなかった(平成23年は東北大震災で翌年に延期にな
った。)が、3年前にも足を運んでいる(→こちら)。


8月13日(日)、本祭り連合渡御の当日、4時半に起床、帽子を被り、
カメラ2台を持って(ただし、一眼レフではない。)、「取材」に出かけた。

連合渡御は、「いつ」、「どこで」取材するかがポイントだが、私は、3
年前と同様、八幡宮前の出発を中心に(--清洲橋通りや永代橋も
ポイントではあるが・・・・・・。)約2時間取材した。

こういうものはゴルフの観戦と同じで、一度にすべては見られないの
で、あまりあっちこっちと歩き回らない方がいいのかもしれない。

町中(場合によってはそれ以上)の老若男女はお揃いの法被(はっぴ)
を着て参加する。お神輿を担いで、約8kmを練り歩く。ビックリだ。

馬鹿になってというといささか語弊があるが、「日常性」のすべてを忘
れて、お神輿を担ぐことだけに一生懸命になることはすばらしく(そう
いえば、昔、「ワグネル馬鹿」という言葉があった)、まことに感動的
だ。--一度、見物したら、やみつきになるかもしれない。

そう、お祭りは、「日常性」を忘れるためにある。


歩道側は大変な人なので、「報道班」に紛れて、車道の真ん中で撮影
する。永代通りは車両通行止めなので安心だ。


お神輿は一番から五十五番まで、「四番」と「四十二番」は「欠番」なの
で、全部で53基となる。順番は毎回変わるが、最後は常に「深濱」と
決まっているようだ。


このお祭りは、
フンドシは禁止だ。
酔っ払いがいない。
歩きタバコも見かけない。「楽しい倫敦」さんには喫煙スペースがある
のかしらん。


お神輿を担ぐのは到底無理として、一度「總代」の法被を着て歩いて
みたい(それこそ無理?)。


以下は、撮影した写真300枚(電池が切れそう)の一部である。


5:19 夜明け


5:25 バスを待つ。誰もいない。


5:39 あざみ野


6:24 九段下で東西線へ


6:30 東西線


6:41 門前仲町 みんなお祭りに行く。


6:44 門前仲町駅出口付近 

永代通りを西へ進むお神輿。スタートの順番に整列中だ。
スタートは、八幡宮前7時30分である。


6:45 十三番「東陽四」がスタート地点へ移動中 
皆さん、夜明けとともに集合かしらん。もしかして徹夜のところも?

町名はすべて法被(はっぴ)など写真を拡大して判断。


6:46 十二番「東陽三」の皆さん
 

6:47 十一番「千石一」


6:48 「第七番」(深川二北)の整列位置


6:49 

私は八幡宮前へ移動する。まだまだ空いている方かしらん。写真左
が富岡八幡宮。


6:49 反対車線


6:50 
八幡宮手前 、先頭となる第一番「木場五」の整列位置
--「第一番」という立札が見える。


6:50 反対車線 お神輿をトラックで運んで


6:51 お神輿を荷卸し中


6:53 写真班のワッペンをつけたおじさん 

脚立は必需品?


6:55 五番「冬木」


6:55 「わっしょい~」 まだアップ中?


6:58 スタート地点の八幡宮前


6:58 二番「中木場」の皆さんがやってきた。


6:59 一番となる「木場五」が最後に現れた。


7:00 早くも気合十分!?


7:01 大集団


7:01 反対車線


7:04


7:05


7:06 「は~い。一般の人はもう少し下がってくださ~い」。


7:07 いわば「出発式」が始まる。


7:08


7:10 總代さんなど関係者が集まっている。


7:11 先頭はどうなっているの?


7:12 こちらが最先頭


7:13 警察官もご苦労様です。


7:14 反対車線 四十九番「越中島」の皆さんが記念撮影


7:15 「神輿の街 深川へようこそ!」


7:20 八幡宮前 いわば「出陣式」。


7:25 拍手が聞こえる。


7:28 木遣りと手締め 周りが一斉にカメラを


7:30 ド~ンと花火が上がる。




7:31 
いよいよ一番「木場五」からスタートだ。永代通りを東方向へ、「ワッ
ショイ~」。大変な人だかり。


7:32 
一番「木場五」のお神輿が八幡宮前で神官のお祓いを受ける。


7:32 「さし(あげ)」に気勢が上がる。


7:32 
「もみ」と「さし」は大技だ。よほど練習しないとできないだろう。「練習
はすべて不可能を可能にする」といえり。


7:32 神官がお祓い中


7:33 大歓声


7:33


7:33 こちらが一番「木場五」のお神輿


7:34


7:34 二番「中木場」


7:34


7:35 お~、早くも、やりますね~。


7:36


7:37 三番「深川一」


7:38 五番「冬木」 四番は欠番だ。


7:38 「冬木」 お祓い中


7:39


7:39 ここも大集団


7:40 六番「下木場」


7:41 神官のお祓いにも力が入る。


7:42


7:43 七番「深川二北」


7:44


7:44


7:45


7:45 「深川二南」


7:45


7:45


7:46 九番「扇橋」


7:47


7:48 十番「石島」


7:49 同上 


7:50 十一番「千石一」


7:52 十二番「東陽三」


7:52



7:53


7:53 十三番「東陽四」


7:54


7:54


7:55 十四番「東陽五」


7:55


7:56


7:56


7:57


7:57 十五番「東陽一」


7:58


7:58


7:59


7:59 反対車線の人だかり


8:00 十六番「東陽二」


8:00


8:00


8:01


8:02


8:02


8:02


8:04 十八番「平野二」




8:05 十九番「平野三」


8:07 二十番「清澄二」


8:07


8:08


8:09 二十一番「清澄三」


8:09


8:09


8:10 二十二番「三好一」


8:10


8:10


8:11


8:12 二十三番「三好二」


8:12 


8:12


8:14 二十四番「三好三四」


8:14


8:14


8:15 二十五番「白河一」


8:17 二十六番「白河二」


8:17


8:17


8:17


8:17


8:18


8:18 二十七番「白河三」


8:18 3人目の神官は女性だ。


8:19 お~、ダイナミック!


8:19 


8:20 二十八番「枝川」


8:20


8:20


8:22 二十九番「豊洲」


8:22 同上


8:22


8:22


8:22


8:23


8:23


8:23 反対車線 「牡丹」が動き出す。


8:24 反対車線の「越中島」


8:25 三十番「富岡二」


8:26


8:26 


8:26


8:27 「牡丹」が門前仲町交差点方向へ動き出す。


8:27 反対車線 四十九番「越中島」も動き出す。


8:28 三十一番「仲町二」


8:28


8:28


8:28


8:28


8:30


8:30 三十二番「宮元」


8:30


8:31


8:32


8:32 三十三番「福住」


8:32


8:33 三十四番「永代一」


8:34 


8:35


8:35


8:36 三十五番「永代二北」

「楽しい倫敦」さんはいるかな~?


8:36


8:36 


8:37 神官がさかんにお祓い中

私は、「折り返し」はどうなっているのかなと、これより永代通りを西
へ移動する。
後から分かるが、折り返し地点は、永代通り「門前仲町」交差点だっ
た。


8:37 反対車線 シンガリの「深(川)濱」 大漁旗が目立つ。


8:38 三十六番「仲町一」 先頭がお辞儀して


8:39


8:40 三十七番「永代二南」


8:40 三十八番「佐賀」


8:41 左「琴平」、右「佐賀」がすれ違う。


8:41 三十九番「新川越一」


8:42 長身の「報道 PRESS」さん 脚立は要らない?


8:42 四十番「新川越二」


8:43 四十一番「新川一南」


8:43


8:45


8:47 四十六番「新川一西」 

アマチュアカメラマン(?)が脚立に乗って・・・・・・


8:47 四十七番「箱崎」


8:48


8:49


8:49 
四十八番「牡丹二三」 撮影中の人(女性)の前へ出ないのが礼儀。


8:50 四十九番「越中島」


8:50 大きいお神輿だ。


8:51 五十番「牡丹一」


8:51


8:52 五十一番「古石場(ふるいしば)東」


8:53 五十二番「古石場西」


8:55 五十三番「琴平」


8:56


8:56


8:56 もうビショビショ


8:57 五十四番「古石場二」


8:57 水かけも重労働? 耳に入らないように、頭の上にかける。


8:57 反対車線 五十五番「深(川)濱」 しんがりがやってきた。


8:59 「深濱」がUターン


9:00


9:00


9:00


9:00 機動隊車両 テロの警備、お疲れさまです。


9:01 最後尾


9:01 一眼レフのおじさんが奮闘中


9:01


9:03 茅場町方面 車両は清澄通りに


9:04


9:04


9:06 東京メトロ 門前仲町改札口


お昼頃だったか、「楽しい倫敦」さんから携帯に「ガレージにおります。
よろしければお立ち寄りください」とご親切なメールいただいた時は、
既に帰途へ着いた後だった。次の機会は3年後?


       *       *       *

ノートパソコンのヒンジ部分が3年も経たないうちに破損してしまった。
保証期間中だったので、サービスセンターへ電話し、修理に出した。
昨16日、「修理ができました。見積もりは22千円です」と電話があっ
たので、私は、怒り心頭、

「修理に出す時にも言うたけどやね~、今までいろいろなノートPCを
使ってきたけど、こんなん初めてでっせ。通常の使い方をしているの
に、有償修理とはどういうこっちゃねん(怒)。あ~」(怒ると怖い?)

という意味のことを、まことに上品に丁寧に話したら、先方は、

「たしかに、修理に出される時もそうおっしゃっていますネ。少々お待
ちください」
と待つこと1分、

「承知しました。今回は保証期間ということで、無償とさせていただき
ます」
「やった~(喜びの舞)」

[ 誤字脱字はおって修正します。]

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山川の日本史 | トップ | 「赤とんぼ-岡村喬生 日本... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事