いささか旧聞になるが、1月17日(土)の産経新聞に中山靖子東京芸大
名誉教授(93)の訃報(1/16死去)が載っていた。
中山靖子さんは、昭和16(1941)年の東京音楽学校本科ピアノ科を卒
業。その後、研究科、聴講科に進み、レオニード・クロイツァーに師事。
(旧姓は朝倉さんかな)。
戦後は、ご主人のバリトン歌手中山悌一さん(T9・1920~H21・2009、
89歳)の伴奏者としても活躍された。
それは、「中山悌一の芸術 6CD」で聴くことができる。
中山悌一さんは、木下保先生のお弟子さんだった。木下先生が亡くなら
れた時、「私の記憶では」葬儀委員長をおやりになったのではなかった
かしらん。
「中山悌一の芸術」
すばらしいバリトンが聴ける。
ドイツ語はドイツ人よりドイツ人らしい?
「荒城の月」も男性的ですばらしい(ブンダバー)!
中山悌一さんについては、次のブログもご参照。
→こちら。
いくつになっても、尊敬できる人があることは幸せだ。
中山悌一さんは、またピアノの名手だったようだ。
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