人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

1/16 叔母さんの写真の整理

2025-01-19 05:00:00 | ファミリー・ヒストリー

自由が丘の叔母さん(母の妹。99)は<何でも>キチンと整理し
ている。写真も然り。


叔母さんが「永久保存」としていた写真の説明は、週1の訪問を
通じて、叔母さんから繰返し聴いた。


今では、母方(叔母さん方)の本籍地(麻布笄町)の番地も覚え
てしまった(笑)(→こちらもご参照)。




昭和17年頃(?)の叔母さん 

本人いわく、昔は、クラウスさん(後述)から女優の「水戸光子」
(→こちら)に似ていると言われたらしい(笑)。

ちなみに水戸光子は、俳優・コメディアンの森川信(しん)と
結婚していた。


○昭和20年5月東京大空襲の時、叔母さんは会社から休みをもら
い、大阪の伯父さん(兄)の所に行っていた。帰京したら、家が
空襲で焼かれていたという。

○叔母さんは、大正に生まれ、昭和、平成、令和と生き抜いてき
た。



昭和15年頃前後の家族写真

昭和15年だとすると、叔母さん(T14生)は15歳、私の母(T12
生)は17歳。伯母さん(T7生)は22歳。

上の(大阪の)伯父さん(T元生)28歳、下の(中野の)伯父さ
ん(T9生)20歳。

祖父(M16生)57歳、祖母(M21生)52歳、かな。

(お嫁に行った、上の伯母さんは写っていない。)

昔は兄弟姉妹が多かったんですね~。


クラウスさん 昭和19-20年頃(?)

クラウスさん(1923/5-2001/2)は著名なプリングスハイム(→
こちら)の次男であり、スイス公使館における伯父の同僚で知
り合いだった。

クラウスさんは大正12(1923)年生まれで、日本語はペラペラ。
クラウスさんのバイクの後ろに乗せてもらったりしたという。



『クラウス・プリングスハイム二世回顧録』(クラウスさんの
自叙伝)
これはおもしろい。


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