週間フォト日誌（12/31～1/5） 初ウォーキング 寺家ふるさと村

12月31日（月）　年賀状を書きあげた後、1年のアカを流しに徒歩で「湯けむ
りの里」へ。入浴料750円。

今年のＮＨＫ紅白歌合戦はおもしろかったようだが、私は大晦日いつものこと
ながら（午後）7時半に寝てしまった。



東急剣山スポーツガーデン再開発　フットサル・コートが移転していた


湯けむりの里


湯けむりの里休憩室


丹沢山地・富士山方面の夕焼け


1月1日（火）　義父母の家に新年挨拶。

午後7時からウィーン・フィル　ニューイヤーコンサートを聴く。女性団員も散見
される。
指揮は、ウィーン国立歌劇場総監督のフランツ・ウェルザー・メスト。ウィーン・
フィルはドライヴしない指揮者ほど本気の「自発性」を発揮する傾向がある（カ
ナ）。その時の演奏は、まさしくブンダバーである。
（その意味ではウェルザー・メストとの相性もなかなかいいラシイ。）

極論すれば、ウィーン・フィルはインテンポなど指揮なしでも演奏できる。実際
にそうしている曲がありましたね～（ヨハン・シュトラウスⅠ「エルンストの思い
出」）。その間、ウェルザー・メストはぬいぐるみを配っていた。



鷺沼駅


1月2日（水）　朝から午後2時までメモを取りながら箱根駅伝を視る。2区山梨
学院のオムワンバが16位から4位へ。さて何人抜いたでしょう？（答）12人。

息子の（卒業した）大学－－中央大学を応援するうち、5区リタイアの報に茫
然。


読み直し読書

岩城宏之著①『楽譜の風景』、②『フィルハーモニーの風景』（岩波新書）はク
ラシック・ファンの必読書

②に出てくる、M.シュヴァルベから岩城が聞いた話。
彼があげるベルリン・フィルの3つの欠点－－それは、「第一にリズムが悪い。
第二に音程が悪い。第三にお互いが聞き合わない」。これを読むといつも私
自身のことを考えてしまう（笑）。

M.シュヴァルベは長年カラヤン／ベルリン・フィルのコンサートマスターを務め、
昨年10月9日92歳で亡くなった。


畑中先生の『繰り返せない旅だから』（全4巻）
第1巻『音楽少年誕生物語』　「マンフレット・グルリットの初放送記事」（ｐ128）
にある「批評家の貧しさ」（今日出海）を読み直す。
「プラス思考」の批評を大事にしたいですね～。


午後2時過ぎから驚（おどろき）神社～たまプラーザへウォーキング。9,800歩。


ローソン、ドトールなどは正月も開いている。


駅前に集まった消防車　田園都市線で人身事故があったようだ。


驚（おどろき）神社へ初もうで


驚神社の詳細はこちら。





1月3日（木）　昨日同様朝から日テレ（関東地区の場合）－－箱根駅伝を視る。
復路平塚中継所の時点でも日体大が1位をキープ、スゴイ！結局、このまま1
位を譲ることなくゴール！30年ぶりの総合優勝！

午後2時過ぎから王禅寺方面へウォーキング。9,800歩。


夜、第56回ＮＨＫニューイヤーオペラコンサートを視る。
いずれもすばらしかったが、個人的には村上敏明、林美智子、中嶋彰子、堀内
康雄、藤村実穂子によりひきつけれらた。




近所の御嶽神社　すすき野1-7-2


これより川崎市（麻生区）　手前は横浜市青葉区


虹が丘公園（川崎市）


王禅寺ふるさと公園越しに丹沢方面
王禅寺ふるさと公園は川崎市制60年を記念して作られた。


王禅寺本堂
王禅寺は真言宗の寺院。創建は757年（奈良時代）と伝えられる。


王禅寺の坂上より



早野透『田中角栄』（中公文庫）
第5章自民党幹事長時代（昭和40年）～終章造反と死（平成5年）を読む。
昭和40年～40年間の政治の流れを田中角栄を通して見ることになる。

田中角栄邸で、角栄の亡骸に対面した政治家は、細川首相、河野自民党総
裁、土井衆院議長の3人だったという。

佐藤栄作については著者（田中番記者）の主観が入り過ぎカナ。


高浜虚子の名著『俳句の作りよう』（角川文庫）

今年は俳句と和歌を少し勉強してみようかと。川柳の方が向いているカナ～
（笑）。


1月4日（金）　わが社の仕事始めだが、私は「非番」の休暇。
健康のため、もう少し本格的にウォーキングしたいと2万歩に挑戦。寺家ふる
さと村まで歩いた。



自宅付近より富士山見ゆ　　11:00


手前は黒須田小学校


冬の桜通り


東急　イデアリーナ付近　（あざみ野南4丁目）　1戸1億円の住宅地

そのすぐ近くに

慶應義塾横浜初等部　本年4月開校　　あざみ野南3丁目


体育館　運動場










コメダ珈琲店とユニクロ


慶應初等部のお隣　赤田西公園





横浜市大場地域ケアプラザ　大場町383-3


かやのき公園より富士山方面
右の大きな木がかやの木


向こう側大きな家は元アナウンサーの家？


大場町入口交差点　横浜上麻生道路（県道12号線）


谷本（やもと）川　（鶴見川）


堤防が花壇になっている








青少年サイクリングコースをひたすら歩く

「北風に押されて一歩前へ出る」





寺家（じけ）ふるさと村へ到着

寺家ふるさと村は、昭和62（1987）年オープン。「緑地保全地域」に指定され
ている。（青葉区寺家町）



寺家ふるさと村　四季の家





寺家の鰻寮


山菜なめこそば（800円）


寺家ふるさと村の模型


「肥料の不足した戦中戦後、寺家方面の農家は牛に車を引かせて、横浜の中
心部まで下肥を汲取りに1か月3～4回通ったそうです」とある。牛にわらじを
履かせると当時の砂利道をせっせと歩いたという。



寺家（ふるさと村）の田んぼ


この坂の上に・・・・・・神社が


熊野神社　平成13（2001）年不審火により消失、平成14（2002）年再建






寺家ふるさと村の水車（写真左側）


寺家町のねぎ畑


県道12号線（横浜上麻生道路）の早野交差点より早野聖地公園へ

早野聖地公園は川崎市の2番目に大きい霊園・緑地公園である。


公園内の「あさおウォーキングマップ」


早野聖地公園　虹ヶ丘側へ出る　　14:50　　本日の2万歩達成！



その後、バス、電車でたまプラーザの理髪店へ
たまプラーザもセールの季節




1月5日（土）　今年というよりもこの冬一番の寒さ。横浜の最高気温5℃。（こ
れは寒い！）

「信時潔ピアノ作品集」（ピアノ；花岡千春）を聴く。
「六つの変奏曲－－『幼き日学べる卒業式の歌』による」のシンプルさがたま
らない。
最後に入っている畑中良輔「花林（まるめろ）　ピアノ独奏版（花岡千春編）」に、
亡き畑中先生を想う。


ＢＳフジ「HIT SONG MAKERS～栄光のJ-POP伝説　筒美京平」を視る。
NHK BS「希代のヒットメーカー　作曲家　筒美京平」（平成23（2011）/5/29）
も視た記憶がある。ドキュメンタリーはおもしろい。筒美京平は私の10歳年長
である。