9月1日(日)、午前中「現役・OB連絡会」(於カフェミヤマ渋谷)
に出席後、午後2時半から「洋楽文化史研究会」第100回記念例会
(於早稲田奉仕園)へ。
洋楽文化史研究会第100回記念例会
--日本の近現代史に息づく音楽文化
増山先生から「今回は第100回記念。『非会員』も歓迎です」という
ご案内をいただき、早稲田奉仕園へ。
<登壇>
五郎部俊朗(ゲスト/沖縄県立芸術大学・声楽家)
吉田裕(ゲスト/一橋大学・日本近現代史)
片山杜秀(洋楽文化史研究会)
戸ノ下達也(洋楽文化史研究会)
<演奏>
五郎部俊朗(テノール)
相川陽子(ピアノ伴奏)
鈴木絢子(ピアノ/洋楽文化史研究会)
第1部 14:30~15:50
・ピアノ独奏 鈴木絢子 「愛国行進曲」
個別報告
・日本の音楽文化の近現代史(戸ノ下達也)
・戦時期の社会をとらえ直す(吉田裕)
・日本の近現代においてクラシック音楽の歴史と経済・政治・社会・
軍事の歴史はどこまで重なり、また重ならないのかについて(片山
杜秀)
・歌は美しかった~日本の「うた」への思い~(五郎部俊朗)
--休憩--
第2部 16:10~17:15
・テノール独唱 五郎部俊朗、相川陽子
「あざみの歌」
「蘇州夜曲」
「暁に祈る」
「長崎の鐘」
「青い山脈」
・ピアノ独奏
「軍歌集(二)」 和田肇編曲
「愛国歌集」 和田肇編曲
「燃ゆる大空」 高木東六編曲
開場時間にスコットホールに入ると増山先生が受付をされていたので、
ビックリ!驚いて、きちんとご挨拶することができなかった(笑)。
第1部はおもしろい話が続き、気づいたら、ノートが10数ページに
(--正確には16ページ)。大学時代もこんなに真面目にノートをと
ったことはない(笑)。個人的にハッとする箇所もあり、大変勉強に
なった(--頭の中がいっぱいいっぱい)。
五郎部さんは、ホールのせいか、最初はやや歌いにくそうだったが、
「暁に祈る」は、思い入れのある、見事なリリコの絶唱!
「暁に祈る」は、野村俊夫/古関裕而/伊藤久男による戦時歌謡の傑
作ではないかしらん。
休憩時間には、吉田先生に「突撃取材」。
「最近、『日本軍兵士』を拝読しましたが、編集者とのやり取りはい
ろいろあるんでしょうか?」
「前々から書いてと言われてまして。資料はかなり前にそろっていた
んですが・・・・・・」
慶應マンドリンクラブOBのNさんと名刺交換。菅原明朗作曲「丘の
上」について談笑する。
*ちなみに古関裕而は、上京後、菅原明朗に師事したという。
プログラム兼資料
戸ノ下達也/横山琢哉編著
いつ購入したのか?、数年前から家にある(笑)。いろいろな「話」
が載っていて、まことにおもしろい。
CD;五郎部俊郎「藤山一郎とその時代」
20年近く前に買ったもの。
たまたま、登壇者の4人の方々の本、CDを所有しているが、サイン
をいただくのは忘れてしまった。
<午前>
9:29
9:32
9:33 旧東急プラザ 再開発 →[新]東急プラザ 12月オープン!
9:34
9:36
9:37 信号機を止めて、「防災の日」の演習?
9:37
9:41 カフェミヤマ
「現役・OB連絡会」--定期演奏会に向けて。
<午後>
12:08
12:08
12:13
12:39 渋谷駅周辺も工事中
13:03 副都心線へ
13:04 渋谷駅
13:17 西早稲田駅
13:22
13:23
13:25
13:27
13:51 トウカエデ並木
13:55
13:59
14:00
14:01
14:01
14:01
14:02
14:02
14:05
14:06
14:07
15:57
17:38 お開き
17:43
17:50 諏訪町交差点
18:04 渋谷経由
18:41 あざみ野着
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます