人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

9/1 洋楽文化史研究会第100回記念例会

2019-09-12 05:00:00 | Weblog

9月1日(日)、午前中「現役・OB連絡会」(於カフェミヤマ渋谷)
に出席後、午後2時半から「洋楽文化史研究会」第100回記念例会
(於早稲田奉仕園)へ。


洋楽文化史研究会第100回記念例会
 --日本の近現代史に息づく音楽文化
増山先生から「今回は第100回記念。『非会員』も歓迎です」という
ご案内をいただき、早稲田奉仕園へ。

<登壇>
五郎部俊朗(ゲスト/沖縄県立芸術大学・声楽家)
吉田裕(ゲスト/一橋大学・日本近現代史)
片山杜秀(洋楽文化史研究会)
戸ノ下達也(洋楽文化史研究会)

<演奏>
五郎部俊朗(テノール)
相川陽子(ピアノ伴奏)
鈴木絢子(ピアノ/洋楽文化史研究会)


第1部 14:30~15:50
・ピアノ独奏 鈴木絢子 「愛国行進曲」
個別報告
・日本の音楽文化の近現代史(戸ノ下達也)
・戦時期の社会をとらえ直す(吉田裕)
・日本の近現代においてクラシック音楽の歴史と経済・政治・社会・
 軍事の歴史はどこまで重なり、また重ならないのかについて(片山
 杜秀)
・歌は美しかった~日本の「うた」への思い~(五郎部俊朗)

 --休憩--

第2部 16:10~17:15
・テノール独唱 五郎部俊朗、相川陽子
 「あざみの歌」
 「蘇州夜曲」
 「暁に祈る」
 「長崎の鐘」
 「青い山脈」
・ピアノ独奏
 「軍歌集(二)」 和田肇編曲
 「愛国歌集」   和田肇編曲
 「燃ゆる大空」  高木東六編曲

開場時間にスコットホールに入ると増山先生が受付をされていたので、
ビックリ!驚いて、きちんとご挨拶することができなかった(笑)。


第1部はおもしろい話が続き、気づいたら、ノートが10数ページに
(--正確には16ページ)。大学時代もこんなに真面目にノートをと
ったことはない(笑)。個人的にハッとする箇所もあり、大変勉強に
なった(--頭の中がいっぱいいっぱい)。

五郎部さんは、ホールのせいか、最初はやや歌いにくそうだったが、
「暁に祈る」は、思い入れのある、見事なリリコの絶唱!
「暁に祈る」は、野村俊夫/古関裕而/伊藤久男による戦時歌謡の傑
作ではないかしらん。



休憩時間には、吉田先生に「突撃取材」。
「最近、『日本軍兵士』を拝読しましたが、編集者とのやり取りはい
ろいろあるんでしょうか?」
「前々から書いてと言われてまして。資料はかなり前にそろっていた
んですが・・・・・・」

慶應マンドリンクラブOBのNさんと名刺交換。菅原明朗作曲「丘の
上」について談笑する。
*ちなみに古関裕而は、上京後、菅原明朗に師事したという。



プログラム兼資料


戸ノ下達也/横山琢哉編著 
いつ購入したのか?、数年前から家にある(笑)。いろいろな「話」
が載っていて、まことにおもしろい。


CD;五郎部俊郎「藤山一郎とその時代」
20年近く前に買ったもの。


たまたま、登壇者の4人の方々の本、CDを所有しているが、サイン
をいただくのは忘れてしまった。


<午前>


9:29


9:32


9:33 旧東急プラザ 再開発 →[新]東急プラザ 12月オープン!


9:34


9:36


9:37 信号機を止めて、「防災の日」の演習?


9:37


9:41 カフェミヤマ
「現役・OB連絡会」--定期演奏会に向けて。




<午後>


12:08


12:08


12:13


12:39 渋谷駅周辺も工事中


13:03 副都心線へ


13:04 渋谷駅


13:17 西早稲田駅


13:22


13:23


13:25


13:27


13:51 トウカエデ並木


13:55


13:59


14:00


14:01


14:01


14:01


14:02


14:02


14:05


14:06


14:07


15:57


17:38 お開き


17:43


17:50 諏訪町交差点


18:04 渋谷経由


18:41 あざみ野着


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『文藝春秋』 | トップ | 9/3 DeNA対阪神  (付録)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事