分かりにくい歴史上の事件に1936(昭和11)年の西安事件がある。教科書を読んで
もよく分からない。登場人物は張学良、蒋介石、宗美齢、周恩来などなど。

本書は、90歳となっていた張学良(クリスチャンになっていた。)に対するNHK
のインタヴューである。張学良は機嫌よくインタヴューに答えているが、西安事件
の蒋介石・周恩来会談については、「何も答えられない。口実を作って忘れてしま
ったとも言えるが、そういうことはしたくない」と答えている。
いずれにしても当時の日本は、中国国内はバラバラで統一されないと、中国人の
「愛国心」、ナショナリズムを「軽視」していたのではないだろうか。
もよく分からない。登場人物は張学良、蒋介石、宗美齢、周恩来などなど。

本書は、90歳となっていた張学良(クリスチャンになっていた。)に対するNHK
のインタヴューである。張学良は機嫌よくインタヴューに答えているが、西安事件
の蒋介石・周恩来会談については、「何も答えられない。口実を作って忘れてしま
ったとも言えるが、そういうことはしたくない」と答えている。
いずれにしても当時の日本は、中国国内はバラバラで統一されないと、中国人の
「愛国心」、ナショナリズムを「軽視」していたのではないだろうか。
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