入江昭教授『日本の外交』第二弾。戦後編である。
前書に引き続き、細部を踏まえて、大きな動きを記述している。
歴史家の眼といえるかしらん。
○党員投票をやれば石破さん、というのは本当かしらん?
一つ、安倍さんの突然の辞任という情況変化がある。
一つは、国会議員に「継続性」から菅さんという「流れ」があり、
党員も(世論も)菅さん支持に傾きつつある?
ことわざにいわく、「勝ち馬に乗れ」(日本人の思考?)。
私は、ろくに新聞もテレビも見ていないが、自民党や国民性を考
えれば、評論家なみのことはいえるカモン?
もしかすると、もしかすると、菅さん圧勝が読めたら、岸田さんに
少し票を回すかも(考え過ぎ??)。
日本人は「空気」を読む?(私は読まないが(笑))。山本さんの「空
気の研究」?
※小泉さんの時は、地方票が議員票に影響を与えた。今回は
その逆?
※国民性で大きく見れば、野党の統合問題なども、まったく同じ、
ではないか?
結局は、旧の「総評」(容共)と「同盟」(反共)かな?(笑)
ちなみに、公平に言って、「地方票」があるだけでも、国会議員だ
けで決める野党新党より自民党の方がよほど「民主的」といえる。
のではないか(池上彰さん?)。
それにしても、一部メディアのようにステロタイプな反応では、
冷静な「分析力」がなくなるのではでは(笑)。
(社民党福島党首の「密室派閥政治」コメントは、問題外のさらに
外?福島党首は対立候補もいない無投票当選)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます