人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

古関裕而『鐘よ鳴り響け--古関裕而自伝』  男女マラソン 断捨離

2020-03-09 05:00:00 | 読書

昨年は古関裕而生誕110年だった。3月30日(月)から古関裕而夫妻
をモデルにした朝ドラ『エール』(→こちら)も始まる。

昨年12月、古関裕而の自伝『鐘よ鳴り響け』が集英社文庫から発売
になった。
古関は平成元(1989)年に80歳で亡くなったが、本書には、氏の誕
生から昭和55(1980)年(70歳頃)までの自伝が書かれている。

<目次> ( )内は私の便宜的な「注」
出会い (明治42[1909]~昭和5[1930])
一歩目の記 (昭和5[1930]~昭和10[1935])
万感を胸に (昭和11[1936]~昭和20[1945])
鐘よ なお鳴り響け (昭和20[1945]~昭和30[1955])
舞台は回る (昭和30[1955]~昭和48[1973])
 菊田一夫氏との対談「告白もまた楽し」 (おもしろい!)
一筋の道 (昭和48[1973」~昭和55[1980])
・年譜
・作品リスト


本書には、その時々に作曲した歌が散りばめられている。

「歌は世につれ、世は歌につれ」
と言われるが、それらを通じて、(戦時中を含めた)「当時」を知
ることもできる。

はたして朝ドラではどのような脚本となるかしらん。



古関裕而『鐘よ鳴り響け』(集英社文庫)★×5。

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3/8(日)午前、男女の東京オリンピックマラソン代表選考会を視聴。


11:24 日本人トップの作田直也(びわ湖毎日マラソン)


11:31 
一山麻緒が2時間20分29秒の好タイムで優勝--東京五輪代表内定
(名古屋ウィメンズマラソン)


11:34 作田が2時間8分59秒、日本人トップ(全体の4位)でゴール。


午後は、一念発起の「断捨離」。


何冊もの『文藝春秋』。
『貿易取引』は会社に入社した年に購入したもの。
まだまだ破棄するものはたくさんある?


竹村健一『説得の話術』、ピーター・タスカ『揺れ動く大国ニッポン』
團伊玖磨『パイプのけむり』等


不要なメモなどの紙類(→一般ごみ)。横浜市のごみ分別は厳しい?

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新コロナウイルス対策
「やることが遅い」と言ったり、早ければ「独断に過ぎる」と言っ
たり、どっちに転んでもマスコミは批判したいだけ?(笑)。
これではマスコミへの信頼はなくなる?(もともと信頼してない?)


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