人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

黒木登志夫『新型コロナの科学』ほか  3/7 クリーンアップ

2021-03-14 05:00:00 | 読書

最近は、管理組合の仕事もあり、なかなか落ち着いて読書できな
いが、それでもすき間時間を使って読んでいる。

最近読んだ物では、
1.黒木登志夫『新型コロナの科学』(中公新書)
2.山本昭宏『戦後民主主義』(中公新書)

3.ウルリヒ・ヘルベルト『第三帝国』(角川新書)
4.白川司『日本学術会議の研究』(WAC)
がおもしろい。

1.『新型コロナの科学』:山中伸弥先生推薦!どこまで解明され
たか?科学的、医学的な話が大変分かりやすくまとめられている。
4冊の中でも、とくにお薦め(!)だ。


2.『戦後民主主義』:戦後民主主義とは、「日本国憲法に基づい
た主権在民による民主主義、戦争放棄による平和主義、法の下の
平等を徹底しようとした思想」(本書「はじめに」)であるとい
う。

本書は「戦後民主主義」の歴史を記述したものと言えるかしらん。
そこには、「戦後民主主義」に対する批判も含まれている。幅広
い考察がなかなかおもしろい。そう言えばそんなことがあったと
思い出す。
同じタイトルでも岩波新書だと内容が違ってくるのかもしれない。


3.『第三帝国』:副題は「ある独裁の歴史」。原書は比較的最近、
2018年にドイツで出版されている。最新研究を踏まえたうえでナ
チズムがコンパクトに整理されている。


4.『日本学術会議の研究』:菅(すが)内閣の、6人に対する任命
拒否がなければ、日本学術会議に焦点が当たらなかったかもしれ
ない。本書は、『赤い巨塔』(昭和45年/時事問題研究所)の現
代版「日本学術会議の研究」だ。

6人の任命拒否問題から2カ月足らずで発行されている。新聞記事
を追いかけるより、整理されており、分かりやすいのではないか
しらん。
以前にも書いたが、いくら制度を変えても、人が変わらなければ、
なかなか難しいのかもしれない。










3月7日(日)、毎月第1日曜、朝9時からは全戸一斉のクリーンア
ップデーだ。
8時45分から、自治会のブロック代表から階段当番へ連絡がある。


8:43 日曜は、新聞、段ボールの日。


8:45 14ブロック当番の集合場所


8:46 配布物


9:06 同じ階段の人たちで清掃中


15:28


15:29


16:06 KYリカー 日本酒を2本仕入れる。


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