人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

2/2-3 山内図書館

2023-02-11 05:00:00 | Weblog

2月2日(木)、東急ストアで買い物がてら、山内図書館へ本の返
却に行く。

半藤一利他『占領下日本』(筑摩書房)に目が留まる。

あざみ野クラブの先輩方が自費出版した『あざみ野』というエッ
セー集が置いてあるのに気づき、「立ち読み」する。


2月3日(金)、山内図書館で予約した、桑原武夫『ソ連・中国の
印象』(人文書院、昭和30年1月)を借りる。
日本学術会議の一行がソ連、中国(当時は「中共」と言っていた
が。)を訪問した時の、桑原の印象記だ。


<2/2>


13:15 東急ストア駐車場


13:17


13:20


13:20 山内図書館


13:34 『占領下日本』


14:00 投稿誌『あざみ野』


14:03


14:04 図書館前の河津桜 もう少しかな?


14:11


<2/3>


11:10 山内図書館 再び


11:12 マンション建設中


11:26 団地に戻る。


桑原武夫『ソ連・中国の印象』(人文書院)
読後の「印象」については、別途。

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松竹伸幸氏の共産党除名問題に対する私見は一昨日のブログに少
しく書いたが、一昨日、共産党の志位委員長が定例会見の場でこ
の問題に応えた。

この定例会見の(おそらく)すべてについては、共産党がアップ
しているYouTubeで見ることができる(35分間)。

冒頭、トルコ大地震問題と防衛問題について説明・主張があり、
5分30秒過ぎに「何か質問はありますか?」ということで、松竹
氏除名問題に質問が及ぶと、(おそらく)待ってましたとばかり、
資料を見て、質疑を含め、25分以上にわたって共産党の主張を述
べた。

志位氏は「言論の自由」の一方「結社の自由」は憲法で保障され
ていると主張したが、私には「一流の」問題スリカエと感じた
(感じ方は人それぞれ?[笑])。

朝日新聞の社説についても言及し、「悪意ある攻撃」には断固と
して反撃するという趣旨のことを述べている。

私は松竹氏の本2冊を読み、内容は全面的には賛成しないが、共
産党員の一定の提言であり、書きぶりはむしろ抑えた筆致で、
決して悪意があるとは思わなかった(共産党はまずは手続き違反
だと主張しているが)。

「悪意ある攻撃」、「悪意があるかないか」は誰が断定、決める
のかが最大の問題ではないだろうか。
--スターリンか毛沢東か?

朝日新聞がどう反論するか注目だ。

「民主集中制」(という言葉は使わなかったが)がもっとも民
主的だと「宣伝」していた。


志位さんは、私とは立場が違うものの、クラシック音楽好きで、何より礼儀正
しくて好きなのが・・・・・・。

この会見でも、熱弁のあまり朝日新聞を産経新聞と言い間違え(22分50秒の頃)、
「あ、ごめんなさい。大変失礼しました。ごめんなさいね。大変申し訳ありま
せん。産経新聞はそういうことはやっておりません」

と謝るところはまことに礼儀正しい。
「今日は朝日の方はいらっしゃるかな。あ、いらっしゃるね。あなたの責任じゃ
ないけれど」

もおかしかった。

ちなみに当該YouTubeのフォロワーのコメントは、
「素晴らしい!」
「さすが志位さん。負けないでほしい」
「説明を聞いて納得しました。頑張れ」
という類が目立っていた。


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