人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

昭和100年

2025-01-05 05:00:00 | Weblog

以前にも書いたが、今年は「昭和100年」だ(ちなみに大正114年。
明治158年)。

わが叔母さんもそうだが、大正14年生まれの人は、生誕100年と
なる。

大正14年生まれで、パッと思いつくのが三島由紀夫だ。三島由紀
夫は、生きていれば100歳だが、昭和45年、したがって45歳で自
決した(書店では早くも生誕100年コーナーが)。

同年生まれでご存命なのは、ノーベル賞の江崎玲於奈と四日市の
岡田屋の岡田卓也だ(岡田屋の価格の安さには母が興奮していた)。


音楽家でいえば、ピエール・ブーレーズとディートリッヒ・フィ
ッシャー=ディースカウ、芥川也寸志が生誕100年となる。
ちなみにパレストリーナは生誕500年。

他には、
プロ野球の与那嶺要、杉下茂、近藤貞雄。
小説家の永井路子、杉本苑子、丸谷才一。脚本家では橋田壽賀子。
落語家の桂米丸(4代目)、林家三平(初代)等々。三平は若く
して54歳で亡くなり、米丸は昨年99歳で没した。


私もあと25年すれば生誕100年だ(生きているかな?)。


100年前の大正14(1925)年には、孫文が58歳で亡くなっている。
(注)1911辛亥革命、中華民国建国。1923国共合作(第一次)。


NHKラジオ放送(東京)が始まったのもちょうど100年前。
昭和6年の満洲事変では、国民がラジオ放送に「熱狂」していた。

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NHKニューイヤーオペラコンサートを(録画)視聴。


カルメンの山下裕賀さん 

山下さんは、8年ほど前、藝大コンサートで聴いて、これはお上手
!と思ったものだ。一昨年の日本音楽コンクールで1位となった。


蝶々夫人の砂川さんとピンカートンの宮里さん


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