からっと晴れた4月18日(日)、ソフィア・ヴォイス・アンサンブル(SVE)の
第21回定期演奏会を聴いた。(紀尾井ホール、2時開演)
(プログラム)
Ⅰ 男声合唱組曲「草野心平の詩から」(指揮;篠崎新一)
Ⅱ シューベルティアーデ~ゲーテの詩による作品から
(指揮;太田務、ピアノ;久邇之宜(ゆきのぶ))
1.昔を今に
2.水上の精霊の歌
Ⅲ A Cappella A La Carte
1.夏
2.ならず者たる者
3.郷愁
4.イパネマの娘
5.カルテット・コーナー
a.沖縄民謡「タンチャメー
b.太陽は燃えている
c.Dear WOMAN
d.なごり雪
6.Dance To Thy Daddy 父ちゃんに踊りを
7.TSUNAMI
Ⅰ 男声合唱組曲「草野心平の詩から」(指揮;篠崎新一)
太田さんも加わって14人の演奏。この曲は私が今よりさらに未熟な大学1年の時に
歌ったことがある。多田さんが力を注いだ難曲である。
果たして14人でどれほどの演奏ができるのだろうかと思いながら聴いた。腹筋は
むろん使っていようが、力みのない演奏、すばらしい響き(--会場がSVEの
響きを育てる。)で想像以上によかった。
ポーズを大きく取った篠崎さんの指揮もいつもより大変よかった。第4曲のソロも
満足することは少ないのだが、よかった。
Ⅱ シューベルティアーデ~ゲーテの詩による作品から
(指揮;太田務、ピアノ;久邇之宜(ゆきのぶ))
1.昔を今に
2.水上の精霊の歌
少人数のシューベルト--まさしくシューベルティアーデの世界。母音の発声
がおやっと思うところはあったが、太田さんは自然な流れの指揮でよかった。
1はややゆっくりめのテンポにひきつけられた。この曲は暗譜でないと「受け
渡し」が難しいが、その点もよかった。
2曲目は生で初めて聴いた。剛と柔の変化ある難しい曲。これも無謀な選曲かと
思ったが、よく歌い切った。
--休憩--
Ⅲ A Cappella A La Carte
1.夏
2.ならず者たる者
3.郷愁
4.イパネマの娘
5.カルテット・コーナー
a.沖縄民謡「タンチャメー
b.太陽は燃えている
c.Dear WOMAN
d.なごり雪
6.Dance To Thy Daddy 父ちゃんに踊りを
7.TSUNAMI
休憩後は、カルテット・コーナーも含み、変った曲あり、スタンダードあり、沖縄
民謡あり、楽しい編曲で、肩のこらないアットホームなステージだった。お客さま
もシーンとなって聴いており、温かい拍手が続いた。私自身は「イパネマの娘」が
ポルトガル語だったとはうかつにも知らなかった。
アンコールに歌った英語の歌が、さすが上智を母体とした合唱団、うまかった!
終演後はいつも出演者がロビーに出てくる。私は白子さん、藤森さんと握手をして
家路に着いた。
それにしても聴く方は気楽だが、12、3人で演奏するのは大変なこと、尊敬である。
なお、毎年思うことだが、プログラムの解説は資料的意味合いもあり、大変キッチ
リしている。(私には細かい字だが・・・・・・。)

第21回定期演奏会を聴いた。(紀尾井ホール、2時開演)
(プログラム)
Ⅰ 男声合唱組曲「草野心平の詩から」(指揮;篠崎新一)
Ⅱ シューベルティアーデ~ゲーテの詩による作品から
(指揮;太田務、ピアノ;久邇之宜(ゆきのぶ))
1.昔を今に
2.水上の精霊の歌
Ⅲ A Cappella A La Carte
1.夏
2.ならず者たる者
3.郷愁
4.イパネマの娘
5.カルテット・コーナー
a.沖縄民謡「タンチャメー
b.太陽は燃えている
c.Dear WOMAN
d.なごり雪
6.Dance To Thy Daddy 父ちゃんに踊りを
7.TSUNAMI
Ⅰ 男声合唱組曲「草野心平の詩から」(指揮;篠崎新一)
太田さんも加わって14人の演奏。この曲は私が今よりさらに未熟な大学1年の時に
歌ったことがある。多田さんが力を注いだ難曲である。
果たして14人でどれほどの演奏ができるのだろうかと思いながら聴いた。腹筋は
むろん使っていようが、力みのない演奏、すばらしい響き(--会場がSVEの
響きを育てる。)で想像以上によかった。
ポーズを大きく取った篠崎さんの指揮もいつもより大変よかった。第4曲のソロも
満足することは少ないのだが、よかった。
Ⅱ シューベルティアーデ~ゲーテの詩による作品から
(指揮;太田務、ピアノ;久邇之宜(ゆきのぶ))
1.昔を今に
2.水上の精霊の歌
少人数のシューベルト--まさしくシューベルティアーデの世界。母音の発声
がおやっと思うところはあったが、太田さんは自然な流れの指揮でよかった。
1はややゆっくりめのテンポにひきつけられた。この曲は暗譜でないと「受け
渡し」が難しいが、その点もよかった。
2曲目は生で初めて聴いた。剛と柔の変化ある難しい曲。これも無謀な選曲かと
思ったが、よく歌い切った。
--休憩--
Ⅲ A Cappella A La Carte
1.夏
2.ならず者たる者
3.郷愁
4.イパネマの娘
5.カルテット・コーナー
a.沖縄民謡「タンチャメー
b.太陽は燃えている
c.Dear WOMAN
d.なごり雪
6.Dance To Thy Daddy 父ちゃんに踊りを
7.TSUNAMI
休憩後は、カルテット・コーナーも含み、変った曲あり、スタンダードあり、沖縄
民謡あり、楽しい編曲で、肩のこらないアットホームなステージだった。お客さま
もシーンとなって聴いており、温かい拍手が続いた。私自身は「イパネマの娘」が
ポルトガル語だったとはうかつにも知らなかった。
アンコールに歌った英語の歌が、さすが上智を母体とした合唱団、うまかった!
終演後はいつも出演者がロビーに出てくる。私は白子さん、藤森さんと握手をして
家路に着いた。
それにしても聴く方は気楽だが、12、3人で演奏するのは大変なこと、尊敬である。
なお、毎年思うことだが、プログラムの解説は資料的意味合いもあり、大変キッチ
リしている。(私には細かい字だが・・・・・・。)

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます