6月8日(月)に録画したプレミアムカフェ『20世紀列車~シベリア鉄道1万キロの旅~』を視聴する。旅人は作家の村山由佳さんだ。初回放送は1999年、当時、村山さんは30代半ば。シベリア鉄道は、モスクワとウラジオストクを結ぶ長距離鉄道だ。軍事と貿易の . . . 本文を読む
6月10日(水)、最高気温29.5℃、暑い。家内からのちょっとしたお土産を持って、自由が丘の叔母さん(94)へ。この日も古い話で雑談。「終戦の日は会社に行ってました?」「玉音放送は家でみんなで聴いたわね。何でみんな一緒だったのかしら。日曜だったかしら?」 . . . 本文を読む
先日、といっても何週間か前、増山先生から「こんな素敵なCDができましたのでお貸しいたします」と『TBSと日本の巨匠--團伊玖磨』が送られてきた。今年2月に発売になったもので、販売価格は税込4,499円だ。(限定盤につきお求めはお早めに!)。TBSラジオに残っていた . . . 本文を読む
わが家のある横浜市青葉区あざみ野から「北西」の方向に少し歩くと川崎市麻生区に入る。一方、わが家から「北東」方面にたまプラーザを越えて行くと、川崎市宮前区鷺沼になる。ちなみにあざみ野の北方は、生田地区(川崎市宮前区) . . . 本文を読む
比較的新刊の「中国本」を二冊読む。一冊は、昨年亡くなった長谷川慶太郎の『中国は民主化する』(SBクリエイティブ2020/3刊)であり、もう一冊は宮崎紀秀『習近平vs.中国人』(新潮新書2020/3刊)だ。最近思い出したことだが、高校時代、杉野という漢文の先生が「本を買う時は、本のどこを見るか」を . . . 本文を読む
6月5日(金)、家内と川崎市麻生区淨慶寺まで歩く。淨慶寺は浄土宗の尼寺。「柿生のあじさい寺」(*)として有名だ。(*)あじさい寺としては、鎌倉の長谷寺、明月院なども有名だ。開山は、元和元年(1615年)。大坂夏の陣があった年だ。アジサイは、漢字で書くと . . . 本文を読む
淨慶寺は小田急線柿生駅から徒歩10分ほどのところにある浄土宗の尼寺。「柿生のあじさい寺」として有名だ。今はちょうど見ごろだろう。6月5日(金)、家からは少し遠いが、家内と歩いて行ってみた。我が家からは . . . 本文を読む
6月4日(木)、天安門事件の日=虫歯予防デー。2か月半ぶりに自由が丘の叔母さん(94)に「差し入れ」を持って、陣中見舞い。2ヶ月ほど前、叔母さんは「新型コロナの自粛なんて、戦時中のことを考えれば、どうってことないわよ」と . . . 本文を読む
村井良太『佐藤栄作』(中公新書、R1[2019]/12刊)を読む。村井氏は、昭和47(1972)5月生まれ(沖縄返還の年)、神戸大学卒業、神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、駒澤大学法学部政治学科教授。日本政治外交史専攻。佐藤栄作は、明治34(1901)年の生まれ。 . . . 本文を読む
6月2日(火)、家内とあざみ野(横浜市青葉区)からたまプラーザまで2.5km約30分を歩く。--ケーズデンキと有隣堂書店を見たい。久しぶりにピザでランチ。ピザを初めて食べたのは、50年少々前、横浜地下街の店だった。高校生だった妹に . . . 本文を読む
5月31日(日)、曇り、最高気温24.5℃。家内と「黒須田」(横浜市青葉区)方面へ散歩。黒須田の人口は人口3,000人強だ。主に東急が開発した分譲地だが、一部に農地がある。平成19(2007)年4月に . . . 本文を読む
NHKの朝ドラ『エール』(窪田正孝主演)も第10週。現在は「船頭可愛や」を作曲した昭和10年頃がドラマとなっている。古関裕而の自伝『鐘よ鳴り響け』では・・・・・・ 「利根の舟唄」のヒットで気をよくした高橋掬太郎氏と私は、翌十年にも . . . 本文を読む
学生時代、田中美知太郎(1902-1985)はいくらか読んだ。田中美知太郎を知ったのは、月間『文藝春秋』の「巻頭言」によってではなかったかしらん。--昭和47(1972)年7月号から52(1977)年12月号まで「巻頭言」を書いた。それをまとめたものが、 . . . 本文を読む
[じっくり読むのに5分以上かかりますが、一つお付き合い願えれば幸甚です]。最近、戦後史をおさらいしていることについては、以前に書いた。今回は、戦後史の一つとして小泉信三『平和論』を取り上げる。
終戦後、日本は主としてアメリカに占領された。ソ連に分割統治されなくて、本当に . . . 本文を読む
一都三県(と北海道)でも「緊急事態」が5月25日(月)に解除されたが、この3か月ほど、外出といえば、散歩と買い物だけだ(音楽会も1月17日から行ってない)。解除されても、当面恐る恐る電車に、といったところかしらん。ということで、 . . . 本文を読む