勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

ステップフォード・ワイフ(2004年)

2005年02月05日 | 洋画(アメリカ系)
タイトル ステップフォード・ワイフ

---感想---
女性はみんなキレイで貞淑、そんな男性にとっては楽園の”ステップフォード”の秘密を描いた映画。二コール・キッドマンが、TVプロデューサーのキャリアウーマンを演じている。そのショートカットが、中々イケている。ちなみに、この物語は、キャサリン・ロスの主演で1975年に一度映画化されている。

サスペンス(あるいはスリラー)では有るが、基本的には、予想通りのストーリーで進むので、サスペンスと言うほどではない。まぁ、最後にちょっとしたどんでん返しはあるが、それもご愛嬌である。まぁ、誤解を恐れずに言えば”マンガ”である。しかし、そのストーリーは、現代社会をかなり反映しているようにも思える。世の男性諸君、気を付けましょう。90分ほどの上映時間。この内容に対しては、適当であろう。

英語版HP:The Stepford Wives from Yahoo!
1975年版英語版HP:The Stepford Wives from Yahoo!

日本公開年 2005年
製作国/製作年 アメリカ/2004年
監督 フランク・オズ
出演 二コール・キッドマン、マシュー・プロデリック、ベット・ミドラー、クリストファー・ウォーケン、フェイス・ヒル、グレン・クローズ

[2005/02/05]鑑賞
[2006/01/10]投稿