勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

THE 有頂天ホテル(2005年)

2006年01月14日 | 邦画
タイトル THE 有頂天ホテル

---感想---
「あの」三谷幸喜作品。いずれも主役級の俳優女優のオールスターキャストです。これだけの俳優を集めると、それなりにいろんな苦労があったことが偲ばれます。

さて、舞台は、新年のカウントダウンパーティーまであと2時間に迫った高級ホテル。そこには、なぜかワケアリの宿泊客が沢山・・・と、シチュエーションコメディーとしては、充分な舞台設定で物語は進行します。それにしても、色々起きるホテルです。

東宝で一番広いスタジオにホテルの1Fエントランスセットを建てて撮影。また、客室もそれ以外のスタジオに実現したと言う。日本映画にしては、よくやったと思います。って言うか、このところシネコンブームに乗って、映画も復権しつつあるようですが、これった、本当に映画復権なのかな?

そう言えば、ホテルのラウンジでは、「みんなのいえ」に出ていた田中直樹?(後姿だった)と八木亜希子が、「また家建てるの?」とか話をしていました(笑)。

日本公開年 2006年
製作年/製作国 2005年/日本
脚本・監督 三谷幸喜
出演 役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、戸田恵子、伊藤四朗

[2006/01/14]鑑賞・投稿