スティーブン・スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」シリーズ4作目。スピルバーグは今回、製作総指揮に回っています。
このシリーズは時代的に一応繋がっているんですね。一応、これまでの話の後の話ということになっていて、過去の事故の話も下敷きにされています。
前作『ジュラシック・パークⅢ』は2001年の公開だったので、14年経過しています。この「ジュラシック・パーク」シリーズは、比較的科学的に正確に描かれているというのがウリでその当時の私達の“常識”とは異なる恐竜の生体を描き話題になりましたが、前作から14年経過し、その時間の分だけ科学も進歩していることから、映画での描き方が科学で解明されていることよりも遅れてしまい科学的には正しい描き方をしていないことから、イギリスの科学者により「残念」と言う指摘を受けていました。
残念といえば、正直言って内容がご都合主義。物語冒頭から途中までは、以前からの時間の繋がりなども説明できて良かったんだけど、そのうちに事件が起きて、中々終息しない辺りから怪しくなります。結局、毒を以て毒を制するって言うことか。酷いな。酷い脚本だと思います。確かに物語中に伏線はあったけど、あれは無いんじゃないかな。
もう一つ酷いと思ったのが、ラストの台詞。「え?これってメロドラマだったんだっけ?」と思ってしまいました。あれは(あれも)酷いよ。
物語の導入がよく、途中まで順調だっただけに残念。
タイトル ジュラシック・ワールド / 原題 Jurassic World
日本公開年 2015年
製作年/製作国 2015年/アメリカ
監督 コリン・トレボロウ
出演 クリス・プラット(オーウェン・グラディ)、ブライス・ダラス・ハワード(クレア・ディアリング/ジュラシック・ワールド運営責任者)、ビンセント・ドノフリオ(ヴィック・ホスキンス/インジェン社セキュリティ部門責任者)、タイ・シンプキンス(グレイ・ミッチェル/弟)、ニック・ロビンソン(ザック・ミッチェル/兄)、ジェイク・ジョンソン(ロウリー・クルーザース/ジュラシック・ワールド・オペレータ)、オマール・シー(バリー)、B・D・ウォン(ドクター・ヘンリー・ウー)、ジュディ・グリア(カレン・ミッチェル/ニックとザックの母、クレアの姉)、イルファン・カーン(サイモン・マスラニ/マスラニ社(ジュラシック・ワールド運営会社)CEO)、ローレン・ラプカス(ビビアン・オキアミ)、ブライアン・ティー(ハマダ)、ケイティ・マクグラス(ザラ・ヤング/クレアの秘書)、アンディ・バックリー(スコット・ミッチェル/ニックとザックの父)、ジミー・ファロン(ジミー・ファロン/ジャイロスフィアのビデオ登場人物)
このシリーズは時代的に一応繋がっているんですね。一応、これまでの話の後の話ということになっていて、過去の事故の話も下敷きにされています。
前作『ジュラシック・パークⅢ』は2001年の公開だったので、14年経過しています。この「ジュラシック・パーク」シリーズは、比較的科学的に正確に描かれているというのがウリでその当時の私達の“常識”とは異なる恐竜の生体を描き話題になりましたが、前作から14年経過し、その時間の分だけ科学も進歩していることから、映画での描き方が科学で解明されていることよりも遅れてしまい科学的には正しい描き方をしていないことから、イギリスの科学者により「残念」と言う指摘を受けていました。
残念といえば、正直言って内容がご都合主義。物語冒頭から途中までは、以前からの時間の繋がりなども説明できて良かったんだけど、そのうちに事件が起きて、中々終息しない辺りから怪しくなります。結局、毒を以て毒を制するって言うことか。酷いな。酷い脚本だと思います。確かに物語中に伏線はあったけど、あれは無いんじゃないかな。
もう一つ酷いと思ったのが、ラストの台詞。「え?これってメロドラマだったんだっけ?」と思ってしまいました。あれは(あれも)酷いよ。
物語の導入がよく、途中まで順調だっただけに残念。
タイトル ジュラシック・ワールド / 原題 Jurassic World
日本公開年 2015年
製作年/製作国 2015年/アメリカ
監督 コリン・トレボロウ
出演 クリス・プラット(オーウェン・グラディ)、ブライス・ダラス・ハワード(クレア・ディアリング/ジュラシック・ワールド運営責任者)、ビンセント・ドノフリオ(ヴィック・ホスキンス/インジェン社セキュリティ部門責任者)、タイ・シンプキンス(グレイ・ミッチェル/弟)、ニック・ロビンソン(ザック・ミッチェル/兄)、ジェイク・ジョンソン(ロウリー・クルーザース/ジュラシック・ワールド・オペレータ)、オマール・シー(バリー)、B・D・ウォン(ドクター・ヘンリー・ウー)、ジュディ・グリア(カレン・ミッチェル/ニックとザックの母、クレアの姉)、イルファン・カーン(サイモン・マスラニ/マスラニ社(ジュラシック・ワールド運営会社)CEO)、ローレン・ラプカス(ビビアン・オキアミ)、ブライアン・ティー(ハマダ)、ケイティ・マクグラス(ザラ・ヤング/クレアの秘書)、アンディ・バックリー(スコット・ミッチェル/ニックとザックの父)、ジミー・ファロン(ジミー・ファロン/ジャイロスフィアのビデオ登場人物)
一番怖い相手は、実のところ同種同士で大量殺戮を繰り返す人類でしょうネ。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/a5b25605118a377ea3054927cbccd1cd
また、いままでで一番生々しく感じられた恐竜は次のブラック・ビューティでした。
・・・iinna/e/5aadf6960bf59bcc14a08039f4a589dc