勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

オンリー・ザ・ブレイブ / Only the Brave

2018年06月24日 | 洋画(アメリカ系)
実話を下にした作品。アメリカ・アリゾナ州の、山火事に挑む精鋭の消防士たちの物語の映画化。

ネタバレありです。いやぁ、物語の衝撃に、ネタバレせずには書けません。

描かれている最後の山火事は、2013年6月28日アメリカ・アリゾナ州のヤーネルヒルで起きた山火事。原因は落雷と見られています。

実話を下にした作品ではありますが、結末を知らないで見に行きました。最後は、衝撃ですよ!

途中までは、力仕事をする男たちのバカ騒ぎもあり、トレイラーで見られる様な非常事態に陥っても、なんとかなるんだろうと思っていたんですよ。でも、その直後の衝撃。20名いたグラニット・マウンテン隊は、現場を離れていた1名を残して、19名が殉職すると言う事態に見舞われます。まぁね、トレイラーでも「退路を断たれた」とは言っていましたけどね・・・。作品を見る前にグラニット・マウンテン隊の活動期間が6年間だったという事が書いてあり、「なんで6年しか活動していないんだ?」とは思っていたんですよねぇ。隊が全滅して、再建は出来なかったか・・・。

いやぁ、本当に19人は英雄です。

ヤーネルヒルの山火事について書いたblogを見つけました。貼っておきます。
http://tank-accident.blogspot.com/2013/07/19.html

タイトル オンリー・ザ・ブレイブ / 原題 Only the Brave

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2017年/アメリカ
監督 ジョセフ・コジンスキー
出演 ジョシュ・ブローリン(エリック・マーシュ)、マイルズ・テラー(ブレンダン・マクドナウ)、ジェームズ・バッジ・デール(ジェシー・スティード)、ジェフ・ブリッジス(デュエイン・スタインブリンク/プレスコット市森林防災部)、テイラー・キッチュ(クリストファー・マッケンジー)、ジェニファー・コネリー(アマンダ・マーシュ)


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