勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

Black & White/ブラック&ホワイト / This Means War

2012年04月21日 | 洋画(アメリカ系)
二人のスパイが、一人の女性を奪い合う。ラブコメ?ラブアクション?

CIAエージェント同士が、女性を巡って対決するわけですが、その際、CIAの各種リソースを使いまくる。設定としては、非常に面白いですね。しかもその女性自身も、奥手で、昔の彼氏に裏切られたために、男性に臆病な女性と言う設定。中々面白いです。ただ、CIAって、アメリカの国内法の規定で、アメリカ国内で活動しちゃいけないんですけどねぇ。アメリカ国内での、スパイ活動って言うか、防諜活動はFBIの役目なんですよねぇ。さすがに、FBIで物語を描くわけには行かなかったと言う事かな。それと、そもそも、CIAと言う設定の方が、何かと面白そうと言う事もあるかもしれませんけどね。

劇中のセリフで、「(タックは)イギリス人なの」と残念な雰囲気で言うシーンがあったんですが、これって、どういう意味なんですかね?イギリス人男性って、何か残念なんでしょうか?

はっきり言って、お馬鹿ムービーな訳で、頭を空っぽにして、楽しむのが正しい鑑賞の仕方だと思います。

タイトル Black & White/ブラック&ホワイト / 原題 This Means War
日本公開年 2012年
製作年/製作国 2012年/アメリカ
監督 マックG
出演 リース・ウィザースプーン(ローレン・スコット)、クリス・パイン(FDR)、トム・ハーディー(タック)、ティル・シュヴァイガー(カール・ハインリッヒ)、チェルシー・ハンドラー(トリッシュ)、(アンジェラ・バセット/コリンズ・FDRとタックの上司)

[2012/04/21]鑑賞・投稿


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2 コメント

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例えてみるなら (Unknown)
2012-04-23 01:16:41
やっと好意的なレビューが見つかりました。
「アタマを空っぽに」というのに同感です。

ちなみにイギリス人のくだりは、
大阪人の女の子の会話で、
「彼氏ええ人やねんけど、東京人やねん」
って感じです。
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なるほど。 (a_log)
2012-04-23 21:19:27
私は大阪人ではないんですが、
なんとなく、雰囲気はわかりました(笑)
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