入院日誌 入院の洗礼

昨日夕食も食べ終えたある時、以前お題目（「南無妙法蓮華経」の意）を

大声で唱えていた学会信者に対して、看護主任の方から注意してもらったのを

仇にみて、「私の寝言とお題目は同じようなものだ」というのです。

私の寝言はそんなにありがたいのか!?と、矛盾を感じましたが、

ひたすら背中で聞きながら無視を決め込みました。

信仰の自由を訴えるのなら、屋上ででもお題目を唱えればいい、

私はの場合は、「じゃぁ、屋上で・・・」っていう訳にいかない、生理現象な訳で、

そこの別をいただきたいなぁ～


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入院日誌 一日中睡眠状態

どうも、頓服の薬の飲み合わせが悪かったらしく、

今日が風呂日だというのに一日中眠い。

眠気から覚めたのは、カウンセリングを受けるときくらいから

ですから、一時半ごろ・・・もっとかな!?

でも今日は、新しい治療と言うか、「言い聞かせ療法」

ともいうべきものを教えてもらった。

しばらくは、治したい事を念じて（大部屋で声が出せない為）体をタッピングと言って、

体をノックするのだ。

面白いでしょ!?

これをとりあえず、事故があった7月9日までやって、

ダメならこの療法は私向きではない、と。

いうのが約束。

っていったって、いやいややっている訳でわなく、

やってる本人、大真面目。

さて、結果や如何に!!



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入院日誌 決壊寸前

鬱が日に日に深くなる。

今日、ケースワーカーの引継ぎがあった。

バカ話がほとんどだったが、感情のコントロールが上手くできず、

特に身の上話になると泣き出しそうになる。

唇の両端がわなわなと震えて堪えている。

誠にお恥ずかしい話だ。

頭は一日中はっきりとしないし、節電で寝てもぐっしょりと汗をかく。

明日は一応大学に行く日。

行けるかな・・・？



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入院日誌 勉強再開！だけど・・・

昨日あたりから勉強の方は再開したのですが、

鬱による体調不良で遅々として進みません。

それでも、「千里の道も一歩から」でコツコツとやっております。

今は「菩薩」をめぐる大乗、小乗各仏教のとらえ方をやっていて、

ほぼ答えは出ているのですが、後はまとめですね。

しかし、体の調子が悪いなぁ～。

薬の飲み過ぎかな？



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入院日誌 私の「希死念慮立証論」

なんだか、こ難しいそうな題名である。

「希死念慮」をめぐる話であることは間違いないのである。

最近特に思うのは、「将来どうしようか」である。

つまり、生きていることを前提に考えているのである。

これは、ド鬱に入ってから殊に思うようになってきたのである。

その前までの「正気」の私のときには「死のう」と確固たる自信があったものだ。

となると私の「希死念慮」は、鬱によるものではないのではないか？

では、自殺願望からくる「希死念慮」？

今のところそれにＹＥＳと言う他ない。

今の状態は、薬でド鬱状態を抑えられているが、鬱状態には変わりない。

よって、今は命が惜しい思考状態である。

年々千変万化する私の頭は客観視すると面白いが、本人は堪らん。



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