川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

芋の子つるりん

2011年10月09日 05時41分28秒 | その他
里芋の芋の子が、あんまり上手にむけてうれしかったので。

病院併設の障害者通所施設で、手作りパンや野菜を販売している。
一袋百円で買った芋の子。
これは山形の芋煮にせねばと思った。

いつもは包丁で皮こそげてむくけれど、なにしろ小さすぎ。
3つほどむいたら、もう手がかゆくてかゆくて。
水につけておいたら、皮はゆるんでむけやすくなっていた。
で、手袋をつけてむこうとしたけれど、ちび芋はなかなかむけない。
湯がくとかレンジをかけるとかいう手もあるけれど、やっぱり生で使いたくて。

キッチンを物色して、あれこれ試してみた。
包丁の背……だめだった。
タワシ……これもダメ。
割り箸……手袋ではうまく扱えず。
スチールのタワシ……むけたけれど繊維がからまってやりにくい。

最後に試したのは、まな板を削る研磨シート。
抗菌まな板は、削りながらもう10年も使っている。
これがなかなか良かった。

指先ほどの子芋をこの粗いヤスリにこすりつけると、面白いように皮がむけた。
小さいものほどむきやすい感じ。
つるりんつるりんとむけていく子芋たち。
粗い目にからまった繊維も、水で流せたし。

うれしくなって角館の旦那様に電話して、芋煮の作り方を確認。
牛肉・コンニャク・芋の子・ネギだけのシンプルな芋煮、おいしかったです。

季節風大会の作品をメール便で12通送り出した。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする