川天使空間

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この冬、新型コロナウイルスと戦うために

2020年12月02日 05時51分19秒 | 小児科

厚労省の接触確認アプリCOCOAの画像。



もう155日も使っているんだな。みんなそろそろコロナ疲れが出る頃。

最近になって、かなり正確な情報が発信されているので、
この冬、どう対策したらいいか、自分のためにリンクをまとめてみた。


◇ 日本内科学会がCOVID-19の特集記事を公開(最新の正確な情報を公開していただいてすばらしい)。

◇ 聖路加病院感染管理室の坂本史衣さまのほんとうにわかりやすい新型コロナ対策のまとめ

◇ 感染症専門医忽那賢志医師の、現場医師の疲弊状況(でも笑えるのが忽那先生)と、コロナで入院したら何をするかという記事。

◇ 沖縄の感染症医高山義浩先生の保育施設高齢者施設でコロナ集団感染を防ぐ対策の記事。

◇ 飲み会クラスターはこうして発生するという記事。

◇ ビルメンテナンス協会の新型コロナウイルス宿泊施設の清掃マニュアル(プロの清掃をお手本に)。


感染予防の最後の最後は、個人の意識。
 マスクをする。
 大声を出さないよう工夫。
 換気の徹底と確認。
 感染リスクの高い場所へ行かない。
 どうしても行く場合は徹底的に感染予防。

といっても、自粛警察よろしく徹底しすぎると疲弊する。
人間、楽しいことがなければ、生きて行けない。
コロナ対策をして楽しいことをするにはどうしようかと考えることも必要。

感染リスクの低い釣りは今ブームのようだけど、冬は寒くて無理。
ウィンタースポーツも、戸外から室内に入る時に密になりやすいし。

数人のグループで、CO2モニターしながら換気しながらの忘年会とか、どうかな。

 お酒は決めた量をほんのちょっとだけ。
 クリスマス音楽などを流しながら、みんなで静かに飲食。
 フルコースみたいに、順番にサーブしてもらうといいかも。
 ひとつ食べ終えたら、みんなでマスクをつけて会話して。
 また次の食事が来たら、静かに飲食。
 意外に、お酒やお料理を、しっかり味わえるんじゃないかな。

物からの接触感染のリスクは低くて、ドアノブとかエレベーターボタンとか、
多くの人が触る場所を消毒すれば、他の場所はあまり気にしなくていいことがわかってきたし。
CDCのガイドラインでも、空気感染は狭い換気の悪い部屋での密集等、限定的かつ稀な条件下のみのようだし。
とにかく他の人の「飛沫」を避ける手立てがいちばん重要(フェイルシールドは必ずマスクと一緒で)。

どうか「意外に悪くない冬だったな」とあとから思えますように。

コロナ対策の創作をボチボチと。
今夜は市立病院小児救急当番。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)


コメント
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