くものちゅいえこ 森川成美 作 佐竹美保 絵 PHP出版

楽しみに待っていた森川成美さまの絵本が、ついに届いた。

「ちゅいえこ」は、くもの女の子の名前。
お父さんぐもの名前が「ちゅたるける」。
この不思議な名前の秘密は、最後まで明かされない。
そこがすごくいい。

ちゅいえこは、古道具屋の古い扇風機の中にとばされて、そこに巣を作る。
凝り性のちゅいえこが作る巣は、見事見事。
うんと古い扇風機、新潟の実家にもあったよなと、ちょっとじーん。

扇風機がお客さまに買われてしまって、つぎの住処は古時計。
この古時計は「八日巻」というすてきな時計。
でも、鍵がなくて動かないし、話しかけるちゅいえこに、そっけない返事しかしてくれない。
で……と、あとはお楽しみ。

すんなり読めて、わくわくどきどき。
佐竹美保さんの絵は、どうしようもないくらいすばらしくて。
表紙絵の色使いにも、うっとり。
白いくもの糸をよく見ると、なんと、パステルカラーなのだな。

じぶんがかけた蜘蛛の巣が、きれいでほれぼれするちゅいえこ。
いいなぁ。
古時計のてっぺんの丸い金のかざりになにか惹かれるちゅいえこ。
いいなぁ。
読み手がちゅいえこになりきれる、森川さまの文章。
いいなぁ。

子どもたちに読み聞かせるのが、すごく楽しみです。
で、古道具屋さんの店頭には、まだまだレトロな古道具がいっぱい。
ちゅいえこ、まだまだ活躍していきそう♪

「ちゅいえこ」をあっちを見たり、声に出して読んだり、ひっくり返したり。
しっかり読んで閉じたら、やさしい気持ちになっていた。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

じゃれあってます

我が家で一番あったかいクロゼットの床。
リンとジジが、仲良くじゃれあっていた。

リンがジジの上にのってあっちこっちなめると、ジジは、しばしうっとり。

「ん？　なに？」ってこっちむいたリンの変顔。
ジジは、うっとり継続中。
いいな、こういう猫時間。

やっぱり書くのは朝がいい。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

朝の白鷺

出勤途中、ふわりと白いものが空から降りてきた。
雪の上に着地した鳥は、シラサギだった。

車で近づいても、なんの躊躇もなくじっとしている。
窓越しに撮った後ろ姿、悪くない。

でも、この子は、どのシラサギなのかな。
コサギはくちばしが黒いから、コサギじゃない。
ダイサギか、チュウサギか。
うーむ。

詩を書き直して。
保育所の内科健診で、「わたしたち うんこ友だち？！」はやっぱり大人気。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

朝靄につつまれて

昨日の朝、あたり一面が朝靄につつまれていた。
家の前の木々の背景は、真っ白。
道路では対向車のライトが、近づかないと見えなかった。

陽が昇ると、さあっと朝靄は消えていった。
そして、久しぶりのあったかい太陽の光が。

もうすぐ春。
まちがいなく。

いろいろ書いてまとめて。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

1週ぶんの毎日小学生新聞

毎日小学生新聞は定期購読しているので、職場に毎朝届いている。
そして、自宅には前の週の連載小説掲載ぶんが、こうしてまとめて郵便で届く。

職場と自宅に届く新聞は、まったく同じものじゃない。
秋田に届くのは一日遅れで、火曜日～土曜日5日間の連載なので。

ちょっとちがうだけでも、なにかうれしいんだな。

少し落ちついて詩を書いた。
インフル、全国的にはピークは過ぎた？
クリニックの周辺ではこれからの予感。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)