川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

キツネの与次郎

2013年08月26日 05時26分05秒 | その他
秋田市千秋公園前、県立美術館を含むエリアなかいち。
そのマスコットキャラがキツネの与次郎。

夜間診療所でお手伝いしてくれた研修医の先生が、「与次郎駅伝」に参加したとのこと。
「与次郎って?」とタクシーの運転手さんに聞いたら、与次郎の由来を教えてくれた。
佐竹公がこの地に築城するとき、住処をなくした狐の与次郎に住む場所を与えた。
その恩にこたえて、与次郎は飛脚として佐竹公のために働いたのだと。
で、昨年から秋田で「与次郎駅伝」が開かれているのだと。

そしてこの与次郎、罠に掛かって命を落としたのが山形県東根市。
山形にも「与次郎稲荷」があるとのこと。
こんど探してみたいな。

詩の掲載のご連絡をいただいた。
こっぱずかしい詩を出しちゃったので、ちょっとトホホ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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伐倒笛合図

2013年08月25日 05時33分19秒 | その他
大館の山の伐倒現場の看板。
堀米薫さんの「林業少年」を思いだして。

「林業少年」の伐倒の場面、すばらしかったなぁ。

いっぱい読んで書くのはちょっとだけ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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素麺だ!

2013年08月24日 05時37分45秒 | 
リンは素麺に目がない。
湯がいて水にさらしているとやってくるし、テーブルに置いたとたんにこれ。

細さ白さが、いいのかなぁ。
「どこが美味しいの?」って聞いてみたい。

あっちこっち、タッタカやっつけた。
こんどは、じっくり、の方だな。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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秋田市小児科救急-夜間診療所

2013年08月23日 05時37分17秒 | 小児科

先日の当番の夜、帰るときに珍しく待合室が空っぽだったのでパチリ。

市立秋田総合病院の中にある、小児科救急診察室。
診察前に、看護師さんがトリアージをして緊急度・重症度を判定する。
問診所見・体温・体重・SpO2(パルスオキシメーターによる血中酸素飽和度)を記載された用紙が、カルテ用紙と一緒に医師に手渡される。


こちらが喘息発作の時の吸入コーナー。
この季節は喘息発作の子がわりに多い。
この奧に2つ診察室があり、忙しい時には市立病院の小児科Drが手伝って2診で診察を進める。
一泊入院の簡易オーダーもあって、入院させやすくなっている。

オーダリングシステムにはだいぶ慣れたけれど、これから電子カルテになったらまた大変そう。
微力だけれど、体力のあるうちはがんばっていきたいな。

あっち直して送って、こっちも直して。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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早春の翼 田邉奈津子 東奥日報社

2013年08月22日 05時25分43秒 | 創作・本の紹介
東北オフでいただいた田邉奈津子さまの受賞作品。
やっと読むことができた。

「児童文学じゃなくて…」なんて田邉さんおっしゃっていたけれど、これぞ本物の「文学」。
原稿用紙100枚ほどの中に、農家の嫁である主人公七恵と、その家族たちの過不足ない描写がなされ、ひとりとしてリアリティのない人物がいないのがすごい。
そしてなにより、面白い。
読んでいてわくわくする。

震災と原発事故を背景にした作品だけれど、自然の描写が際立っている。
主人公たちに感情移入してしまい、もっと読みたいなと思えるところで余韻のあるラスト。
ほんとうにすばらしかった。

構成も、細かな言葉使いも秀逸。
いったいどれだけ推敲されたのだろう。
田邉さまの力量に圧倒された。

田邉奈津子さま、この作品、まだ先が読みたいです。
版権などあると思いますが、きっときっと、出版の方向に持っていってくださいね!

絵を考えながら書き直しをするのって難しい。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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