パンダルーム活躍の夏

小児科外来にはたいてい「感染症部屋」がある。
うちのクリニックは「パンダルーム」と銘打ったお部屋。



「ぶつぶつできたよ」と来院した子どもはみんな、この部屋で診察する。
あと、酸素と吸引もすぐ使えるようになっているので、鼻汁吸引や救急時にも。



今、ここでよく診る患者さんは、手足口病・とびひ・溶連菌感染症・毒蛾皮膚炎などなど。
アトピーの子も、湿疹をかきむしってとびひを作ってくる。
とびひになりかかったあせもの子も多くて、ああ、夏だなぁと。

例年夏になると、診察する患者さんの半分くらいがパンダルームなんて日も。
小児科外来は季節を感じる外来。

肥満調査の重回帰分析をあれこれやった。
数字の羅列のあとに優しい文字に触れると新鮮。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)