川天使空間

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水平の虹(環水平アーク)

2013年08月06日 05時06分11秒 | 自然観察
「あ、虹が出てる」
日曜の午後、山から帰る車の中で虹をみつけ、車を止めて写真を撮った。

撮ろうとしたのは、飛行機雲の下のほうのぼやけた水平の虹。
家に帰って写真を見てびっくり。
上空に、もっとくっきりした虹が撮れていたから。

調べたら、水平の虹は、環水平アークというもので、太陽を囲むくっきりした虹は内暈(または22°ハロ)というらしい。
Wikiによれば、環水平アークは
 

 上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象。
 一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。
 ただし、低空に雲があると見えない


内暈は、こちらの解説によれば、
 

 高層に巻層雲などの薄い雲があるとき、太陽の周囲に大きな光の輪が現れることがある。
 内暈(うちかさ)、あるいは22度ハロと呼ばれる現象。
 一般には日暈(ひがさ)とも言う。
 様々な種類のある”暈現象”のうち最も頻繁に目にする現象で、薄曇りの日であれば、かなりの確率で見ることができると思う。
 観測する人からみて、角度でいうと半径22度の大きな円が、眩しい太陽を中心にして取り囲んでいる。
 よく見ると、この円は虹のように色付いていることがわかる。


とのこと。

皆様にいいことがありますように。なむなむ。
(環水平アーク←拡大画像です)
空の輝き←こちらもこのような詳しい解説がありました。

ひとつ書いて送り、ひとつを直した。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (3)
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