今朝もベランダにマンフロットミニを使用しての星見。13夜の月が西に下りるころ、また雨が降ってきたが、やんだ頃合を見計らってベランダに出る。
ISO3200で撮影してみると雨を降らせた雲間から、おおいぬとこいぬが輝いていた。
おおいぬの胸元にぼやけている散開星団M41をフィルターをはずして撮影してみたが、100個程度の集まりだというが70mレンズでは20個程度しか確認できず。さみしい。
が、これらの星団、すべてがもちろん恒星で、同世代の若い星たちが集まっているのだというが、散開というくらいだから、やがてはチリヂリバラバラになっていくのだろうが、オイラの一生(あるいは人類の)ではまったく観察できないないのであって、M41はいつながめてもおおいぬくんの胸元のアクセントに過ぎない。それでいい。
70mでは、この程度
拡大のため、切り取ってみた。あらためて、シリウスの輝きに驚く。ちなみに、シリウスは8.6光年と近く、M41は2300光年も離れているとのこと。