かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

屋久島そして大峰奥駈道(おおみねおくがけみち)へと続く道

2018-09-07 17:10:33 | 日記

北海道の地震被害を目の当たりにし、東日本大震災あとの「これでもか、これでもか」というくらいの日本列島各地の天変地異の数々に思いをめぐらせ、あらためて無常観と明日はわが身という覚悟をもって暮らしていこうと、思った。被災者にお見舞い申し上げる。

地震予測地図によると、今度の震源地も30年以内の震度6以上が予測されていたのであり、さらに高い確率で北海道東部根室・釧路沖あたりが赤く塗られている。

今後30年以内(生きられるか?)に、オイラは確実に北海道東部も旅することしており、早めに行っても遅めに行ってもこの30年という括りの中で行動せざるを得ないが、「早め」を選択し、また来る震災前の絶景をこの目に焼き付けておこう。(パックラフトによる釧路川下りはもう念頭にある。)

https://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/shm_report/shm_report_2018/

その前に、この秋に予定している八重山登山部(勝手に名づけ)の屋久島と来年初夏に計画している彼岸への第一歩を踏み出すための大峰奥駈道単独歩行の準備をそろそろ始めなければならない。

単独行の場合は、10日分の米とミソしょうゆ油などをザックに入れての行き当たりばったりのざっくりとした計画でよいのだろうが、総勢10名伴った屋久島は、チケットの手配から山に入る前後の宿の手配等、わりと困難を感じているが、航空機と宿は、本日まで何とか予約できた。せっかく、八重山から始めてのお山に挑もうとしているヒトビトには、何とか楽しい旅をさせてやりたい。ガイドというわけではないが、一度だけ同じコースを歩いているので、新しい2018年の山と高原地図を読み込んで、全員無事に山行を終えられるように、屋久島については、念入りな計画を立てたい。

石垣島の本屋には、もちろん売っていないので、楽天ブックスに送料無料で注文した地図が、本日到着した。紀伊半島の台風被害はどうだったのだろう。最新版を購入しても直前までの情報は欠かせない。しっかりと情報を得てあるこうぜ。しかし奥駈道(奈良県吉野の金峰山寺をスタートし、和歌山県の熊野本宮大社に至る)長いなあ、50000分の1地図でも山と高原地図オモテウラすべてがコースになっている。生米何キロ必要か。重いのはいやだぜ。

 

 

 

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