かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

ふたご座の朝

2018-09-20 05:24:08 | 日記

目が覚めて、あたりがシーンと静まっている朝は、大抵晴れている。顔を洗うより先にベランダに出て南東の空を見上げると、もう、オリオンは高く上がり、今朝は、ふたご座のボルックスのオレンジとカストルのブルーが兄弟仲良く並んでいる。2018年9月20日、ボルックスの姿をいただいて、全天21の一等星で姿を確認できないのは、ケンタウルスのリギル・ケンタウルスだけとなった。石垣島仕様の星座早見盤で確認すると、今度リギルに出会えるのは、早くても12月半ば。12月20日ごろから1月20日ごろまで、朝6時から4時ごろの夜明け前に南の水平線上に南十字座とともに輝いているはずだ。

内地であれば、寒さに震えていようが、石垣島の冬でも15度以上はあるので、快適な星見となろう。前にも記したが、このころの季節になると夕方から朝方まで、晴れた石垣島の夜空にはすべての一等星が一晩で確認できる。今年の冬は、その日の撮影にチャレンジしたい。年末年始の休日が11日連続するので、この期間が、チャンス。酔ってばかりはいられないぜ。

3:40am  東の空に仲良く並んでいます。右は子犬のプロキオン。

 今朝はソフトフィルター使用           28m70mズームf2.8 ISO1250 約10秒

 

オリオンとぎょしゃに囲まれて

 

 

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