八重山地方、曇り空の日曜日。午前、やっと冨崎観音様に新年のお参りをして、全日本女子駅伝をTV観戦してから、何か月ぶりだろう白保から宮良の海岸をきらクラを耳にしながらバードウオッチング。厚い雲の中から光の階段が天国から海にかけられて、もうすぐ春の、晴れの、胸騒ぎ。
広大な海岸を歩いている途中で、ポケットにスマホがないことに気づく。「あれ、落としたのかな」。最近は、スマホではなくラジオでFMを聴いているので、スマホなど持ち出さなくてもいいのに、いつも習慣として左ポケットに入れているので、左ポケットにラジオしかなく、スマホがないので、「落とした」と疑った。潮の引いた広大な岩棚に落としてしまったら、もう見つけるのは困難。至難の業。
少しは戻ってはみたけれど、もう1時間近く歩いているので、絶望。
バードウォッチング、きらクラそこそこに家路に早足で帰る・・・・、アリア様に十字を切る・・・
スマホは家のテーブルに鎮座していた。
ほとんど、認知症の世界。先が思いやられます。
天国の階段は、福音か。
いつも、わからない、タイゼン君か、ムナグロさんか 冬羽だから
わずかな時間の撮影だったが今日の気に入った1枚。まようことなくキアシシギだとわかる。