今朝は、温かいが、9割近く雲がかかって白保の浜に出かけず。月曜日まで宮古島にわたるので、輝き星8名との再会は、来週以降ということになる。どうなることやら。
きのうは、午後からその宮古島に同行する折り畳み自転車の試走を兼ねて大浜の海岸をサイクリング。小さいわりにきびきびした乗り心地。ロードバイクやマウンテンバイクとちがって、身の丈サイズ感があって「同行二人」の旅ができそうだ。赤いので、パックラフトの「青馬・アオ」にちなんで、「赤馬・アカンマ」と命名。アカンマーは、八重山言葉。サッカー施設の名前にもなっている。
その、大浜海岸で、潮が満ちた時、チドリの仲間たちは、行儀よく波に洗われない岩にたたずんで、潮が引くのを待機というか、足一本で立ちながら半分目をつむっているものもいて、明らかに休息している。潮が引いたら夜でも行動するつもりらしい。ちんちんチドリの歌は、本当らしい。
そのチドリたちであるが、シロチドリはちっこくてわかりやすいのであるが、彼らより少し大きめのムナグロとダイゼンは冬になると全く分かりずらい。同定困難である。ダイゼンのほうが一回り大きいとあるが、幼鳥もおり並んでみないと違いが判らない。図鑑ではムナグロの体がやや長め、初列風切の突出がやや大きいとあるが、冬の彼らはみな丸々と太っていて分からん。
まあ、どっちでもこだわらんことにして、写真を見た「わかる人」に識別してもらいましょう。
体が長いので、ムナグロか
足の赤いのは、京女シギだとわかる。
かわいいね。ダイゼンの子供か。