かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

滝の湯から始まる湯めぐりの1年

2025-01-05 05:58:03 | 日記

この年の初湯は、まず鳴子温泉の公共の湯「滝の湯」へ。いつの間にか料金が倍増していて300円となっていたが、公衆浴場と言っても、そんじょそこらの銭湯じみた風呂釜とは異なり、それこそ滝のような白い硫黄泉がゴンゴンと惜しみもなく流れ落ちていて、この滝音を聴きながら比較的熱い白い湯のヒバ風呂どっぷり浸かると温泉の国に住まう歓びがこんこんとわいてくる。鳴子とくればこの湯、年の始まりにふさわしい入湯である。

わずか2時間半ばかりの滞在時間だが、「滝の湯」をでたあと鳴子温泉お気に入りの湯船「旅館すがわら」の美肌の湯へ。酸性の滝の湯とは真逆のアルカリの泉質が、体に優しく、ここの湯にはいつも「安らぎ」というものを感じる。滝の湯と異なりやや温めなので、「黒湯」と言われる露天と、よりアルカリ度の高い内湯にかわるがわる入れば小1時間でも短いのかもしれない。500円と公共の湯並みにリーズナブルなのもお気に入りの一つだ。

鳴子温泉は「鳴子七湯」というほど様々な泉質が楽しめる。七日間このあたりに通いつめてもいいくらいだが・・今日はどこの湯に行こかな。天気予報っと。

 

 

小雪舞う滝の湯の屋根から湯気がもうもうと立ち上がっている。

 

大崎市Website

 

 


かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山

笹ヶ峰(ささがみね・1860m・日本三百名山№192)

瓶ヶ森~伊予富士に連なる石鎚連山の二百名山。山頂部が丈の短いシコクザサで覆われ展望も抜群だ。

コメツツジの群落で有名とのことで、開花期は白い花、紅葉期は紅色に染まり、さぞや美しい風景が広がるのだろう。メインルートの丸山コースの途中には休業中だが避難小屋として利用できる丸山荘やキャンプ場もあり、そこを起点にあちこち散策するのもいいだろう。しかし、石鎚連山の山々は、公共交通機関の鉄道駅やバス停から登山口までは遠く、「車を運転しない族」にとっては僻遠の山々なのが惜しい。

 

笹ヶ峰Wikipedia

 

「登山のYoutuberりょうじ」さん提供「四国の隠れおすすめ山」(旧寒風山トンネル南口~桑瀬峠~寒風山~笹ヶ峰山頂)

日本全国の山を紹介してくれている若手Youtuberで、丁寧なガイドをしてくれています。

 

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7日間の湯めぐりへ

2025-01-03 20:14:15 | 日記

JR東日本の「北海道&東日本パス(普通列車指定)」を利用して七日間連続湯めぐりといこうか。日帰りで行ってこれるところ、東北線は花巻、黒磯あたりまで、常磐線はいわき湯本あたりまで、奥羽線は赤湯、天童までくらいか。愛しい銀山温泉はいまや外人さんで賑わうというのでパス。欠かせないのが陸羽東線の鳴子だが、その先は不通となって代行バスは不便そう。まあ、鳴子温泉に毎日通ってもいいくらいだが。さてどこから行こうか、なんて行き当たりばったり。明日の天気予報を聞いて、土日の混雑具合も加味しないとね。来週月曜から冬休みも終わるのでどこもまた閑散としているだろう。

 


かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山

瓶ヶ森(かめがもり・1897m・日本三百名山№290

石鎚連山は、石鎚山から瓶ヶ森、伊予富士、笹ヶ峰までの縦走路が整備されていて、縦走路付近にUFO道路など舗装された林道も走っているので、歩きやすいだろう。山頂付近が、背丈の短い笹原なので展望もよく、晴れていれば答えられないだろう。

 

 

かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山

伊予富士(いよふじ・1756m・日本三百名山№289

山頂部がゴツゴツしていてどこから見ても富士には見えないそうだが、この山も石鎚連山の中央に位置していて展望がよさそう。動画の作者さんのように瓶ヶ森とセットで登りたい。車さえあれば縦走路の近くを走る舗装された林道(UFO目撃情報があることからUFO林道というのだそうだ)があるので、徒歩でも安心して戻れるだろう。尾根上に高い樹木が育たない縦走路は、いつも風が強いからなのだろうか。百名山の剣山も同じような笹原の山だったな。気持ちよさそうだ。

 

「ANZAI NOUNTEN」さん提供 UFOライン縦走(瓶ヶ森駐車場~瓶ヶ森~西黒森~東黒森~伊予富士)

映像も説明も抜群にいい。

 

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砂浜を歩いて波音聴くのもいいかも

2025-01-03 11:52:19 | 日記

新年二日、NTT系ドコモサイトがサイバー攻撃を受けて通信障害を受けたことで、オイラもブログの書き込みができず、昨日途中まで書いていたブログの下書きも、障害が回復した今朝再スタートしようとして開いたところ一切消えていた。したがって下記の記載は、また一からスタートとなった。なんと迷惑なサイバー攻撃なのだろう。このところの一連のサイバー攻撃は、誰が、何の目的で行っているのだろう。2025年の不安要素にまた材料が加わった。


1月1日に、Youtubeを開いたら、どのようなアルゴリズムが働いたというのか、下記に張り付けた「Healing  Stone & Music」のサイトが上位に現れた。このところ、みゆきさんの音楽はYoutubeでアップしたことはなかったので、どうしてオイラの目の前にこのサイトが現れたのは、新年早々の不可思議ではある。

1月1日のブログで、この1年どのように言いようのない不安を解消していこうか探していこうと書いたばかりなので、もしかしたらオイラの神様が空から降りてきて、「波音を聴きながら、みゆきさんのメロディーを合わせて聴け」と語りかけてきたのかもしれない。

「Healing  Stone & Music」さんが、どういう意図でこのサイトを作ったのか分からないし、オイラはパワーストーンの力を現在信じないが、このサイトの下記の書き込み、音の周波数と心地よい音楽が何らかの免疫力を高め、ヒーリング効果をもたらしてくれるというところは信じたい。「静かな波音とみゆきさんのピアノで奏でるメロディ」なんてとても効きそうだ。「夏の高原の小鳥たちのさえずりとモーツァルトの弦ディベルティメント」、「ヒグラシの大合唱とバーバーの弦楽のためのアダージョ」という自然音と美しいメロデイの取り合わせも同じ効果をもたらしてくれるのかもしれない。

不安解消の手立てとして、しばらく忘れていた砂浜を歩いて波音を聴くという行動パターンも、今年はぜひ日常に加えよう。「Healing  Stone & Music」さん!いいヒントをありがとう。

     

 


「出会い」とは、全てはあなたを幸せに導くための神様からのギフトなのかもしれません。

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奇跡の周波数と言われるヒーリング効果の高い「ソルフェジオ周波数444Hz」にチューニングし演奏録音していますので、さらにヒーリング効果が高くなっています。 ソルフェジオ周波数444Hzは免疫力をアップさせ、がん細胞を死滅させる可能性があり、528HzはDNAを修復させると言われています。聴きながら免疫力をアップし、身体の抵抗力を高めます。そして、ストレスやトラウマを癒し、あなたの心と体を修復してくれます。 心地よい音楽を聴きながら、オススメのパワーストーンを併せ持つことで、その効果はさらに高まることでしょう。

「Healing  Stone & Music」中島みゆきの世界 泣ける曲 波の音とピアノコレクション13


かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山

三本杭(さんぼんぐい・1226m・日本三百名山№291)

美しい笹原にポツンと.「三本杭」とかかれた標識がたつ展望のすばらしい山頂。江戸時代は、宇和島藩・伊予吉田藩・土佐藩の境界を示す三本の杭が立っていたのがユニークな山名の由来とか。この山は、万年橋をスタートし滑床渓谷という美しい渓谷沿いの道をたどり、淡い朱色のオンツツジという名のツツジの花を愛で、山頂の展望を満喫し、御祝山への下山道で淡いピンクのシャクナゲも愛でることができる新緑の季節に歩くのがベストだろう。

 

   

「KENICHI MIYAOKA」さん提供  (万年橋~滑床渓谷~三本杭~御祝山~万年橋)

ノンナレーションで映像と音響が美しいです、.

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昭和100年、戦後80年、阪神淡路震災・地下鉄サリン事件30年の2025年

2025-01-01 13:11:24 | 日記

年が明けた。メモリアルイヤーオンパレードのこの年、

昭和100年の歴史を政治、経済、社会文化、災害、事件事故といった様々な側面から「来し方」を見つめなおし、日本や世界の「行く末」を自ら考えよう。

朝日新聞の元日の社説の冒頭「胸騒ぎがする。波乱が起きる予感が、それが何かわからない。いつにも増して先の見えない年が、明けた。」

初日の出を仰ぐヒトも、神社にお参りするヒトも、オイラのように朝からビールを飲んでモーニングショーを視聴するヒトも、多くの日本人、いや地球人が深層として抱いている不安ではないだろうか。

そうした不安がどこからきて、その不安を解消する手立てはなんなのか、自ら考えていきたいが、オイラは花鳥風月を愛で続けることで、その糸口をつかみたいな。

 

 

       

    例年のようにテレ朝モーニングショーのお世話になり富士の初日の出拝ませていただきました。

 


かぜねこ三百名山未踏峰・空想(共有)登山

篠山(ささやま・1065m・日本三百名山№292)

四国の西方、高知と愛媛の県境にある山で、遠方から行けば三百名山№291の「三本杭」とセットで登りたい。この山の山頂は、4月の半ばに淡いピンクのアケボノツツジが群生し美しい。山頂には篠山神社、途中には観世音寺跡があり、遍路さんたちも立ち寄ったのであろうか。

 

    

            山渓オンラインさんから拝借 どこが篠山かわからん

 

 

「KENNICHI MIYAOKA」さん提供 「笹山 山頂に咲くアケボノツツジ」

山頂付近に咲く満開のアケボノツツジがじっくりと撮影されていました。映像だけでナレーションないのもいいかも。

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