叔父が31日の夜に亡くなりました。1日と2日の迎春ムードは吹き飛びました。叔父は2月で91歳でした。私の親父が長男でしたが家を出たので次男の叔父が実家を継いでいました。小さな山の中の集落でいまは限界集落になっています。住民も7,8人になったはずです。そんな集落のまとめ役的なこともしておられた人でした。
林業が生業で自分で切り盛りをされていたのですが(林業が盛んな頃は羽振りもよかったのです)、年々と林業がじり貧になったのを残念がっておられました。山が相手な仕事だったので力も強かった人です。大きなけがも数度として十数年前には左足を腿から切断して不自由になられたのですが、何せ元気の良い人でした。しかし、高齢と病魔に侵されてこれには勝てなかったようです。
昨日が通夜、今日は葬儀と・・この2日間はその対応でした、今日は葬儀も終えて初七日も高寺院で済ませたのでわが家に帰ったのは夕方でした。まさしく「朝には紅顔ありて夕には白骨となれる身なり」です。人の命ははかないとはいえ、身近な人が亡くなるのは悲しいことでした。
正月早々の叔父の死によって、今年の正月気分は明日からになりそうです、叔父の元気に負けないように、明るく元気に過ごしたいものです。
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