8/25 朝食は5:00 食後コマクサの群生地を見て出発することに。
天気はよさそうです。
山小屋から見てみたいと思っていた朝陽です。
出発の準備を終えて外にでると
大きな虹です。「がんばれ~」のエールのように思いました
「こりゃぁ パラッとくるけどすぐに上がるなぁ」と・・・・・・。
小屋から少し行った所から1時間300㍍の下りがあります。
女性が怖がっているのか?リーダーが足の置く場所を指示しています。だんだん渋滞が・・・・・
後から「リーダー・少し広い場所でよけて下さい」の声がかかりました。
五竜岳の手前で
鹿島槍ヶ岳2889㍍が見え始めました。テレビで見た風景が目の前です。
キレット小屋はどの辺りかしら?「鹿島槍に登る手前ですよぉ~」
まだまだ歩かないといけません。
一昨年登った「剱岳」がきれいに見えます。
雪渓の真ん中 通路のようになっています。
雨のせいかしら?
予想だにしない、激しいゲリラ雷雨に遭い心配されたことと思います。
また、険しい岩稜の連続、長い鎖や梯子の悪場、悪路をよーく頑張り通したと感心しています。
次の日からは天気に恵まれ、名山の山頂ではそれぞれ視界が良くきき最高でした。
下る頃にはガスがかかり、なんだかご褒美のように感じてました。
参加させてもらうのに不安もいっぱいありましたが、皆さんの声掛けに歩き通すことができました。
ありがとうございました。
見たい・見たいと思っていた景色もたくさんみることができ感激いっぱいです。
一昨年登った「剱岳」もずっと見えて勇気をもらいました。
雷鳥もホシガラスにも出会えました。
ホシガラスの食べた松の実も登山道に落ちてて
食べた様子も見ることができました。
たくさんの事を学べた数日間でした。