春、3月の荘八幡神社のお祓いです。
532年、北九州では大抜(おおぬき現在では貫)に屯倉(みやけ)が置かれました。屯倉は古代大和主権の直轄地でした。このように貫は古くから開けた土地でした。
古代として中世には荘園貫荘がありました。荘八幡神社は貫荘の鎮守の神社です。
平安時代初期、宇佐神宮の御分霊を京都にお祀りするために神輿で上京途中、貫に着きました。この地に鈴石という大岩がありその上で御分霊は一夜をすごしました。そして神輿は京都に無事に着き御分霊は祀られ石清水八幡宮が創建されました。
その数年後ここに社殿を建て宇佐神宮の御分霊をお祀りしました。それが荘八幡神社です。(荘八幡神社のHPから)
私が子供のころは、春・秋のお祓い、お正月の初詣とおまいりしていた。
いろんな出店が出ていて小遣いをもらっていろいろと買い物をしたものだった。
神輿もあばれ神輿で川に神輿が入っていったり、練り歩いていた。
今は神輿を大事にかついでまわる。出店も1軒だけだった。
こんなに歴史があったのを始めて知った。