19日AM、母の代理で名古屋別院へお参り・・・
秋季彼岸会。
地下鉄で行くつもりがあまりにも暑くてミゼット2に変更した。
さて、話は全然変わるが夏場は汗で腕時計の皮革ベルトが一発で
ダメになるのでメタルバンドを装着するのだが
機械式の腕時計は殆ど皮革ベルトにしてしまっているので
稀少なクオーツ駆動のルミノックスばかりをはめている。
先日の4日、汗で傷んだスプリングバーが外れ
危うく本体を落とす所だったので
スプリングバーをリフレッシュする事にした。
時計用のスプリングバーは必要の無いサイズ迄ストックがあるが
18mm~24mm迄は今迄何度か補充している。
と、言うのもこの手のセットはスプリングの作動が悪いのも結構入っている。
汗で固着するのでスプリングバーをオイル漬け。
ベルトもCRCで潤し・・・
スプリングバー以外は屈強なミリタリーウォッチで頼もしい。
それともう一つ。
フライフィッシング釣行時には必ずお供させてたウェンガーのクロノ・・・
かなりハードに使っていてガラス風防が石や岩に擦れ傷だらけ。
肉眼だともっと傷が酷い。
これもクオーツ駆動だけど30数年、未だに稼働していて元気そのもの。
風防の傷が歴戦を物語るが大小の傷で角度によって文字盤が見にくい。
そこでダメ元だけどコンパウンドで磨いてみたけどやはり全くダメ。
実験で少しだけダイヤモンド砥石で触れてみたら同じ様な傷が入った。
ガラス風防交換で修理に出すと20,000円位持ってかれるので
ガラス面に自己融着する性質のフィルムを取り寄せて貼ってみた。
一枚870円の保護フィルム。
一枚だけで失敗は許されないので・・・
蛇口の前で
水貼り。
すると如何だろう・・・
これは良いぞ。
殆ど傷が分からんがね。
と、言う事でクオーツ駆動のこれもまた汗の時期の武器として
何十年振りに復帰。
寒くなって汗を掻かない様になる迄だけど
その後は手巻き・自動巻きの機械式腕時計が左手首に納まる。