17日に今シーズン二回目のマス釣場に行って参りました。名古屋港を
AM10時に出発した時は快晴だったのに一宮以北は曇りでした。
釣りのコンディションとしては悪くは無いものの太陽が出ていないと
肌寒く人間様の方の活性が下がってしまいますね。前回奇遇で
一緒だったルアーマンK氏も今回は同行でしたのでケータイカメラに
この画像を収めてもらいました。まあまあ絵になってるでしょ。(笑)
先週に比べ気温が低いのでシラハエのライズも余り無く時折の
大きなライズリングは本命ニジマス君のもので射程内の活性の
高い個体狙いで35センチ位を筆頭に適当数が遊んでくださいました。
使用した毛鈎はTMC2488の18番サイズでブラックのスレッドボディの
ワイヤーリブにブラックのヘンハックルをパラッと巻いたソフト系中心。
ドレッシングで水面に浮かせても水面直下を漂わせても使える
汎用性の高い最もここ木曽川マス釣場で私が多用するパターンです。
カーブドシャンクのワイドゲイプなのですが意外と剛性が高く
ファインワイヤーなのに大物とのやり取りでも伸びた事はありません。
以前はこれ一種類で一日フル(昔は午前8時から午後5時迄でした。)
で250尾オーバーの釣果記録があります。手返しをよくする為に
バーブレスにして、釣っては寄せて鈎を外す事を250回以上繰り返す
のは(実際にはバラシを入れるとそれ以上)釣りでは無くスクワットの
体操をしているのと同じで翌日の足腰は筋肉痛で大変でした。(汗)
最近は余り流れを作っておらずポンド化してしまった釣場で
一日中ライズが頻繁にある事もなくなってしまってしまい沈めて
引っ張った方が釣果アップが期待できますが、極小鈎を操ってライズを
誘発する手法はとても面白く感じます。
やっと釣りのブログらしいエントリーでしたね。