最近のイタリアおやじは忙しい・・・
ブログ更新もままならず・・・
6日、師走と言うのに春の様なポカポカ陽気の中
やっと念願の“北方の湯”に午後から浸かる事が出来ました。
全く無風状態のピーカン、そしてやや濁りが有りライズは時々起こるのですが
それはどう見ても怪しいライズ・・・
殆どのライズの主はシラハエなんです。
さざ波も起こらず水面は鏡の様で、らしきライズは本当に超散発・・・
それも、忘れた頃にパニック的な本命ライズが起こるのみ・・・
ニジマス達は怯えてボトムにベッタリ張り付いている感じです。
この状態が一番フライフィッシャーにとっては手強いんですが・・・
朝からルアーマンのマシンガンキャストにやられちゃってる感じです。
多くのルアーマンが放つルアーの着水時だけ起こる寂しい波紋が広がります。
小さなドライフライにはシラハエがチョッカイを出して来ます。
怯えてなければ水面絡みで本命が簡単に釣れてくれる筈なんですが・・・
☆ ☆ ☆
周りのルアーマンが撤収されるまでチンタラ待つ事三時間・・・
午後4時終了ですから残り30分での勝負を決意。
そして引き金に指を掛ける時がやって来ました。
ビシッ!バシッ!ビシッ!バシッ!・・・
やっと、想い描く様なフィッシングパターンに辿り着けました。
終了5分前に50センチオーバーのジャンボサイズで締め括り。
「まぁ、今日はこれ位にしといたろか・・・」(笑)
今回のオマケ画像
「イタリアおやじさんの撮影中はジッとしてなきゃダメよ!」
「マジ、少しでも動いたらドピュッと発射するわよ!」