
朝晩は未だ冷え込みますが日中は少し暖かくなって来ましたね。
「もうそろそろ釣りネタのエントリーでもしろ!」
って言う要求がブラインドにしてるアクセスカウンターが叫んでいますから
早速、名古屋港から脱け出す事になりました。
22日午前6時起床し30分で出撃準備・・・
マッハ号でブッ飛ばし岐阜の水辺に到着したのは9時前でした。
暖かい日になりそうですが日陰には未だ残雪が一杯です。
水温も相当低いのでしょう・・・
陽の差す水面には極小のユスリカが飛び交っていますが
それ目当ての上ずったサカナは見当たりません。
橋の上から流れの中を凝視すると中層から底付近には沢山魚影が確認出来ます。
(もし今現在のイタリアおやじがエサ釣り師ならば行列状態のサカナを
片っ端から釣り上げてしまう事でしょう・・・)
でも毛鈎で釣るのが私の本業ですからエサはご法度であり禁じ手でもあります・・・
ライズも期待出来ませんので「オラ、オラ・・・」と
ダウンクロス気味に鼻先迄大型毛鈎を沈めて送り込み・・・
イマージング演出・・・
興味を示す個体の中から何尾かが釣れてくれました。

白昼、スパンコールを纏った彼女とのダンシングはそれなりに愉しいのですが
あまり元気も無く痛々しい感じもしますからまあ程々に・・・

ミッジングでも無いのにロッドは Olive Midge #2~3 7ft6in PowerGlass
このロッド、デッカイ毛鈎も楽に飛ばしてくれますぞ。
使用したフライラインは WF #4 で何も問題無しだわ。
それにしてもサカナはどえりゃあ一杯居るなぁ・・・
カゲロウのハッチに伴うもの凄いライズが今後は期待出来そう。