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Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

Naked

2011-12-27 00:48:29 | Engine


先日の名古屋モーターショーのホンダブースに展示してあったCB1100・・・

ネイキッド(裸の状態・むき出しの状態などを意味)のタイプには

本来ならカウルやスクリーンは装備しないものだが・・・

これ位のコンパクトなカウルならそのイメージを崩すものでもない。

モーターサイクルは風と戯れ、野性味溢れる乗り物だが

極寒の季節にまともに正面から冷風を浴び続け疾走する事は

相当な根性を要する行為で誠に辛いものだ。

自転車の速度でも耳が切れそうな位になるのに

冬場はどんなに防寒対策をしていたとしても放射冷却は免れない。



こんな小型のカウルでも有るのと無いのでは相当違う。

メットから胸周りに巻き込む乱気流が少し制御され

スピードが上がれば上がる程その効果を実感する事が出来る。



むき出しの HONDA CB750 STREET BOBBER AYRTON SENNA VERSION も

これからの時期にはカウル効果に肖りたい・・・

でも小型のヘッドライトを装着した大型カスタムバイクだから

純正でパーツが有る筈が無い。

ワンオフでプロショップで造ってもらうしか無いのか・・・

あれこれ物色した結果・・・

モンキー用の小型カウルがボルトオンで何とかなりそうだったので

アマゾンで購入した物がこれ ↓



タンクに近い色だからそのままでも良いのだが

仮に装着してみたら何となく違和感が有った為

塗料表面を剥離しホルツの近似色で今後塗り替え予定だ。

そうそう、少し形状が異なる黒いカウルも予備で追加購入してしまった。

未だ、白黒ハッキリしないがカウルデビューは年明けからだな・・・

少しヴィンテージ感の強いエーボンタイヤはコーナーが苦手で

走り方とミスマッチな感じもするから来年はもう少しグリップして

コーナーで倒せるソフトコンパウンドタイヤも履かせないとな。

それまでは直線番長気分で冷たい空気を切り裂いて走ってやる。

この寒さの中では一時間位がヤセ我慢の限界だけど・・・
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