「嫁を大切にしろ。」
父の遺言の一つだが、歳を重ねる程にこの言葉が蘇る。
この夏、7月31日は娘の誕生日だったが早朝5時過ぎに
仲良し二キータと二人で名古屋港を出発。
向かったのは35年前に一度行ったきりの伊吹山。
名古屋からそんなに遠くないのに
何時も雪化粧の伊吹山を眺めているばかりだった。

伊吹山の北西側は琵琶湖の眺めで改めて感動だ。

緩やかな山頂迄のトレッキングコースは楽々だし
とてもフレッシュな空気が雲と一緒に流れて行く様は爽快だ。

雲上の山頂迄辿り着くと何だか天国の父に逢える様な気がする・・・