
さて、一先ずはエンジンが搭載された。
そして、キャブレターが装着され4本のエグゾーストパイプも繋がれ
徐々に元のCBマシーンの姿へと近づいて来た。

エンジンのガスケット類が到着する迄の時間に
二つの作業を依頼したが、先ずはその内の一つ。
以前から小型ホーンの音量不足が気になっていたので
その昔、購入してあった未使用の四輪車用ホーンを
持ち込みして装着してもらった。

単車用じゃないから大きくて取り付け場所に困るサイズだ。
打ち合わせの結果、バッテリーケース脇のスペースに押し込む事に。

バッテリーが降ろされ取り付け用のボルトが溶接された。

こんな感じに・・・
三角バッグの裏だから目立たないが存在感充分な警笛が
確保出来たからこれで安心だ。

そして二つ目はサイドスタンド。
ローダウンにカスタムしてもらった時、詰めれる限界迄ショート化
してあったがエイボンタイヤからダンロップタイヤへ履き替えた際
ハイトが更に低くなった為、車体が直立気味に起きていた。
駐車中にタイヤのエアーでも抜けたら反対側にひっくり返ってしまう。
もう少し傾きが欲しかったので更にベリーショート化・・・

上の画像のサイドスタンドの接地部分が切り落とされ・・・

こんな感じに・・・

下の画像の様に少なかった傾きが・・・

僅か数センチカットのリメイクで充分な傾きになった。

ベリーベリーショートなサイドスタンドだから
これ以上傾くと今度は役割を果たせずそのまま左側へ
ひっくり返ってしまうしな。
この度、お世話になっているファック?トリーの Y さんは
知る人ぞ知るスゴ腕で CB の16バルブシリーズを扱う神様的存在の方だ。
何よりもオーナー目線で単車に愛情を注いでくれるから嬉しい限りだ。
この作業中に体調を崩されてしまっている様なのが心配だな。