緑が眩しい?
まあ、緑が濃くなる形容で皆が使うフレーズだ。
新緑の時期で太陽光線が強くコントラストが
ハッキリすると絶対に誰もが口にするよな。
萌える緑は眩しいどころか実に眼に優しいよ。
この画像は標高で500メートル位の現在の岐阜の山だ。
標高1,000メートル以上は5月に入ってもここ迄緑は濃く無い。
さて、9日未明、飛騨入りしたよ。今期二度目の釣行だ。
夜中の街道は雨が降ったり止んだりを繰り返していたが
期待する程、降雨量が増す様な降り方ではなかった。
目的地もお湿り程度しか降っていない様で
これで釣りが成立するんかい?ってな渇水だ。
アマゴに片想いのステージは現在厳しい状況に置かれている。
天候は不安定で時折、真黒な雲に覆われ
突然のシャワーを浴びる事も数度・・・
水嵩が増せば男波が発生して面白いアマゴ釣りになるのだが
直ぐに止んでしまう様な降雨では木々が全部吸い上げてしまって
流れは理想からかけ離れ、幼児の水遊び場化としてしまう。
良く釣れる時は膝辺り迄は有る流れがこんな状態・・・
ストーキングと必要以上のロングキャストが要求される。
難易度レベルは極限に近いけど全く釣れない訳では無く
ちゃんとカウント出来る7寸以上のアマゴ嬢は
ツ抜け以上に釣れてくれたよ。
それも尺近いお嬢さんも混じってくれたし
尺を超えたイワナもバ~ンと飛び出して来て
一杯画像も収録したよ。
もう午前二時を回ったから画像は次回のエントリーで・・・
アッ、そうそう、余りに渇水だったから
オレのナニでタップリ増水させてやったよ。(笑)
緑に覆われる様になるとこんな林道も獣臭が充満するんだわ。
今年は未だ武器の携帯はしてないけど
熊や仔牛位のイノシシも居るから用心用心。