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Ray-Ban

2015-02-02 02:17:49 | Belongings


クリント・イーストウッド

現在は映画界の名監督として名高いが・・・

初めてこの人を知ったのはマカロニ・ウエスタン時代の

「荒野の用心棒」「夕日のガンマン」等の西部劇全盛期だった。

その後、「ダーティ・ハリー」で主演し紛れも無く

自分の中のヒーローに君臨した。それは今も変わらない。

1970年代、思春期の多感な頃だったから衝撃的だった。

シリーズ化した「ダーティ・ハリー」は第一作目から

五作目迄、40年間、何度も何度も繰り返し観ているが

どの作品を何時観ても飽きないから虜と言うしかない。

その「ダーティ・ハリー」シリーズを一ヶ月間の毎日曜日に

TVで連続放送するから一大事だ。それもノーカット版らしい。

もう既に昨日放映されたし、2、3、4、5 迄毎週日曜日はお祭りだ。

日中放映だから DVD に予約録画セットをせねば・・・

さて、トップ画像のキャラハン刑事ご愛用のサングラスだが

当時、欲しくて欲しくてありとあらゆる所を探しまくった。

今みたいにネットで情報が拾える時代じゃなかったから

物凄い労力を必要としたし執念の鬼だった。

きっとレイバンのモノに違いないと決め付け

30数年も前、子供なのに関西迄足を運び入手した。

当時はレイバン取り扱いのショップは希少で

扱っていてもメタル製フレームのティアドロップタイプや

セルフレームだとウェイファーラーばかりでガッカリさせられた。

当時、カーブドレンズのサングラス何て誰も掛けていなかったよ。

その当時モノがコレだ。↓ (現在迄所有してるのも奇跡だ)



これが不良(ワル)の証だった。(笑)

リーゼントヘアの皆が掛けていた45度にレンズを傾けた

ツッパリメガネを嘲笑しハリー・キャラハンモデルの

コイツは文句を言わせぬ迫力を放っていたよ。(笑)



今時の iPhone と30数年前のサングラスとのツーショット。



レンズに Ray-Ban のプリントが無いのと

テンプル外側に Ray-Ban ロゴプレートが無いのが

エンスージアストの逸品さ。



「君の脳ミソなんかブッ飛んじまうぜ。」

「さあ、如何する・・・」
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