
(上の画像はCGに落書きなんだけど・・・)
今後の基地整備の予定は5月9日に引越業者によって
35年前、所帯を持った時に無理無理で購入した飛騨の家具を
マンションの部屋から基地のセカンドフロアへ搬入してもらう。
その飛騨の家具と言うのが凄い家具なんだよ。
家具にする素材としては軟材過ぎる事と松ヤニが出て
加工が難しいカラ松(ラーチ)を飛騨の家具職人が
アーリーアメリカン調に仕上げた逸品のフロンティアシリーズ。
英国調のアンティーク家具の様に格式高くもなく
暖か味を持った古き良き時代の家具を昭和に再現したもの。
当時、ショールームで出遭ってゾッコンしたそれは
オーセンティックなトラディショナルスタイルの家具。
飛騨の匠の技が息づく本物を感じたからね。
ずっとこんな家具と暮らしたいと思い入れ
ワードローブ、ライディングビューロー、ブックシェルフ
ティーテーブル、チェア等・・・十数点一気買い。
若造だったオレはシリーズ一式で購入したから偉いもんだよ。
金欠だったのに・・・
今も尚、自分のライフスタイルに相応しい佇まいは
当時の選択に間違いが無かった事の証明だ。
現物が基地に揃ったら実写で紹介するよ。
ホント、良い家具なんだからさ。