
CB750セナに以前装備したUSB取り出しと電圧計だが
バッ直の常時電源でリレーを介していないので万が一の為に
バッテリーに赤いノブを回すカットオフスイッチを設けていた。
メインキーをオフにしても電圧計はオンのままでその電圧計にも
オンオフスイッチは一応備わってはいるが切り忘れや
カットオフスイッチの切断を忘れてしまったら
バッテリー上がりとなってしまう。
そこで以前から気になっていたデイトナのDユニットを導入した。
これは後付けの電装品を取り付ける際に+-の端子を
本体に接続するだけでキーのオンで作動するACCの回路に繋がり
リレーの役割も担っているのでいちいち個別にリレーを
噛ませる必要も無く簡単で安全な装置だ。
車体配線の一か所の適当なACC配線からプラスを分岐させ
Dユニット本体に接続で後は後付け機器の+-配線を
容量の見合った端子に接続するだけで完了。(合計で三系統)

先ずはこいつの配線をバッテリーから外し接続方法を変更。

DユニットのACC配線に接続するのに
ギボシを作っての接続よりリアブレーキの
配線カプラーに接続の方が見栄えが良いので買い物序でに
NAPSで買っておいた二極のACC分岐ハーネスを合体。
分岐された配線にはギボシ端子が組まれている。
これはDユニットへのACC電源の接続が楽だ。

割り込ませるのはいとも簡単な作業だが
事前に検電テスターを使いACC導通の確認は怠ってはいない。

この分岐した配線をDユニットのACCタグの付いた配線と接続。
7.5A が二か所、5Aが一か所で合計で三系統の接続が可能だが
7.5Aの配線の一つをUSB・電圧計に繋いだ。

Dユニット本体はシリーズの中で一番コンパクトな
WR(防水)タイプで横メンバーの下に外せるインシュロックで固定。

これでメインキーと連動仕様になった。

今回はUSB・電圧計だけの接続だがもう一つ仕掛けを今思案中・・・